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一番の推しは?

推しや好きな人がいますか。


いないなら
家族や誰か愛する人でもいいです。

もし、推しが明日から
この世界から消えていなくなったら
どんな気持ちになるんだろう。


もちろん。家族や身の周りにいる人物が
いなくなったら悲しいどころか
しばらく現実世界に帰ってこれないと思う。


だけど。推しはとなりにはいない人。
自分の心の中を占める割合がどんなに多くても。
というのも、娘が最近推している人が
活動休止になったらしく。
落ち込み具合が半端ない。


わたしは歳をとっているせいか、
元々ドライな性格なせいか、
長女に生まれたせいなのかわからないけど、
彼女の話を聞いていて

誰かに置いていかれる感覚、ということを
初めて知ったのです。

わたしはそもそも
推しとか作ったこともないので
気持ちがわからない。
というか、小さな推し?はたくさんいますよ。
声を聴いていて心地よい人。
姿を見たくなる人。
作る作品に心が動く人。
YouTubeのチャンネル登録をしたりとか。


その人たちがいなくなったら悲しいけど、
自分の生きている世界が明日から変わるわけではない。
自分の中心とか、軸になるものは自分で、
他人ではないから。


他人が中心だと、苦しいと思います。
誰かの気分によって、自分の気分も左右される。
決定権は自分にないという不自由な感覚。


だけど、それはオカシイことに気づくはず。
いや、気づいているはず。


もちろんそれだけ
この、地球という場所にきて
感情を揺らしながら
味わいつくしているんだなぁと
わたしは思いますけど

推しが素敵に見えるのは
素敵に見えてる目と
感じる心と
素敵なことを考える思考があるから。
それは全部、自分自身の中にあるんです。

お読みくださりありがとうございます。



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