無印良品がローソンへ #ローソンPBに思う
こうなると話は全然違ってくる。ローソンさんはなぜこれを先に発表しなかったのかしら!?とすら思ってしまいました。
無印良品がローソンに並びPB共同開発。この流れが見えていたら、もう少しデザイン変更によるハレーションは抑えられたのかもしれないと思ってしまいました。
順序って大事。そしてこういうプロセスに関しては着地点のイメージビジュアルを先に示して見えるゴールに向かって変えていきますというアウトプットをしないと、コンビニのような身近な存在こそ反発も大きいということなのですね…。
現在あまり市場へ出回らない廃棄していた商材を流通させるために動いています。いわゆるゴミだったもの、食べる習慣がなかったものを、食べてもらうご提案。でも美味しいのはみんな知っていて、加工がめんどくさくて飼料や肥料へ引き取ってもらっていたもの。それを自社で人が食べられる状態へ加工した社長が現れて、ワクワクしています。虫だって食べてもらえる時代(ちなみに虫がトラウマな私は死んでも食べません。トラウマ話をすると全員が納得してくれる話ですがあまりにえぐいのでここでは自粛します)です。
いわゆる大手代理店がこれまで手掛けてきたプロモーションが、人の心へ響きづずらくなっているのかもしれません。もちろん大手さんがとる戦略と弱小企業がとる戦略は違う訳ですが、開発やリニューアル等々のプロセスのアウトプット力は今後大小関わらず大事だなと勉強になりました。