土井勝先生の黒豆
築地の塩田さんで丹波の黒豆を1リットル(ひとますで、丹波の黒豆なら560グラムぐらい)
炊き方は様々ありますが、私はかれこれ10年土井勝先生のレシピです。お知りになりたい方は黒豆、土井勝で検索すると出てきますのでご参考になさってみてください。
錆びた釘はないので、鉄玉ドラちゃんをしばらく過酷な環境にして錆びドラちなんに育てました。
この子は10年選手。煮たら元に戻りますので心配いりません。
先に水、砂糖、醤油、塩、錆びた釘を煮立て沸騰して火を止めた熱々の中に、洗った黒豆を入れ、一晩かけて戻します。
翌朝からいったん強火で煮立たせ、灰汁を救った後、クッキングペーパーで落し蓋をして弱火で8時間。熱湯を足しながら煮たら完成です。
後から砂糖や塩を足すのはご法度。浸透圧でシワシワになってしまいますのでご注意ください。
出来上がりはこんな感じ。
親戚や家族に配ります。
錆びドラちゃんは煮終わるとこんな姿に。磨いていませんが錆びは取れちゃいます。
ドラちゃんもお疲れ様でした。
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