組織の疲弊
時代の流れ、おおきなうねりの中で、どの業界もおおきな転換期を迎えていると感じます。
その中で、AI云々言われることが多くありますが、私個人としては会社組織の中で最も大きなひずみとなっているのは、昭和から平成を経て令和へ。人々の価値観や考え方が大きく変わったことによるズレが組織を疲弊させてしまっていることかな？と感じます。
バブルを経験した方々、超氷河期の中で懸命に働いてきた人、そして労働人口不足のなかで仕事を得た人。そして昭和前半世代。激動の時代を生きた、様々な時代の社員さんたちを、一つの組織にまとめることは容易なことではありません。
そもそも考え方が違いすぎるので。
早くなんとかしないと、ここからはさらに激動です。コンサルという言葉は好きではないので使っていませんが、企業の戦略、新規事業、開発を担う身としては、立ち止まらず、答えはそれぞれ会社により違うので、懸命に考えながら、伴走したいと思う次第です。
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