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着物を極めたくて2023年に通信制の芸術大学に入学|50歳の大学生|現在フリーのライタ…

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着物を極めたくて2023年に通信制の芸術大学に入学|50歳の大学生|現在フリーのライター|たまにモデル|ともにお仕事依頼受付中

最近の記事

Vivienne Westwood風の着物を縫ってみた

20代のころから大好きなブランドVivienne Westwood。 ヴィヴィアンのPUTTIシリーズをモチーフにした着物を作ってみました。 今回は無地のサテン生地にプリントするところからスタート。 フランソワ・ブーシェの画像をこちらのサイトからDLさせてもらいました。 パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集  型紙を配置しながらプリント位置を決めてデータを作ります。 特に袖と上前の部分にくる柄は要なので慎重に配置を考えます。 出来上がったデータをプリント屋さんへ

    • BOØWY 「LAST GIGS」の思い出

      公演日:1988年4月4日(月)・5日(火) 場所:東京ドーム 主催:オンワード樫山/読売新聞社/ディスクガレージ 企画:ユイハウスエージェンシー 制作:ユイ音楽工房 後援:東芝EMI 36年前の4月4日、5日とBOØWYのLAST GIGSが東京ドームで行われました。 最初から嫌な感じで恐縮ですが・・・ ワタシ、2日間とも観に行きました。 人生の幸運容量の相当なパーセンテージをこのチケット運に使ってしまったと思いますが、後のことは考えられない。 なんとしても観たい!という

      • 『大吉原展』に行ってきた

        東京藝術大学大学美術館で開催中の『大吉原展』。 この悲しくセンシティブな歴史を扱うにあたって初動のプロモーションにおいて炎上、その後、新たにステートメントを出して3月29日から開催しています。 平日のお昼過ぎに桜満開の上野公園を通って東京藝術大学の美術館に到着。 のんびり気分を裏切られ、平日だというのに予想外の混み具合にシュンとしてしまった。 1つの展示に10人くらいが固まるから、あちこちで渋滞している。 第1会場から第3会場までをくまなく見て回り終わるまで私は3時間ほどか

        • 浴衣姿でストリートミュージシャン in LONDON

          「着物のたのしさ 素晴らしさ」のページでも少し触れていますが、今から30年前、20歳のころロンドンの街中で浴衣を着てストリートミュージシャンをやったことがあります。 PARCOの企画で『日本の音楽、出前します』と題しロンドンの街中で日本らしいパフォーマンスをするという内容の旅でした。 その旅に備えて近所の丸井で浴衣を購入。(PARCOの企画なのに丸井にお金落としてすみません) 赤に金色と黒の桔梗が配されたデザインで一目で気に入りました。 帯は黒と黄色がリバーシブルになったシン

        Vivienne Westwood風の着物を縫ってみた

          着物のたのしさ 素晴らしさ

          着物の魅力に気づいたのは20歳のころ。 とある企業の企画でロンドンの街中で浴衣を着てストリートミュージシャンをやったとき。 着物と言いつつ、この時は着付けができなかったので、ひとまず簡単な文庫結びだけ覚えて浴衣一式をスーツケースに詰めてロンドンへ旅立ちました。 浴衣姿でバスに乗っているとたくさんの人に声をかけられた。 こんな風に外国の方にに好意的に褒めてもらえたことなどないので照れくさい気持ちもありつつ ちょっといい気分。 日本にいるとわからなかった着物の魅力をロンドンの人

          着物のたのしさ 素晴らしさ

          あたらしい生活はじめました

          前回の投稿からずいぶん経ってしまいました。 手こずりつつもなんとか引継ぎを終え無事退職することができて、やっとひと息つけたのでnoteに戻ってきた次第です。 ということで、現在は大学の勉強が中心の生活。 新年度もはじまって、あたらしい生活を満喫しております。 そうそう、大学の件でひとつ大きく変わったことがあります。 実は2年次からコース変更をしました。 昨年1年間は「和」をメインに学ぶコースにいたのですが、学びを進めていくうちに「もっとグローバルに芸術を学びたい」という思

          あたらしい生活はじめました

          予定通り12日(金)に直属の上司に退職の意向を示し、今日は業務で一番関わりのあるベテラン社員に「すみません、辞めます」と言ったら、なんとその人も辞めるつもりらしい。これは思ってもみなかった展開だ。 そして明日は社長面談なので、具体的に話が進みそう。

          予定通り12日(金)に直属の上司に退職の意向を示し、今日は業務で一番関わりのあるベテラン社員に「すみません、辞めます」と言ったら、なんとその人も辞めるつもりらしい。これは思ってもみなかった展開だ。 そして明日は社長面談なので、具体的に話が進みそう。

          04.大学生になろうか悩んでいた49歳のわたしへ

          ちょうど一年前、通信制の大学に入学するか悩んでいました。 新しい年になると何か新しいことをはじめたくなるっていうのは人間に組み込まれた「新春チャレンジプログラム」なのかもしれませんね。 49歳が大学生になろうとすれば、いろいろ超える壁があったことを思い返してみました。 ・年齢の壁 大学生になるといっても、キャンパスに通うわけではないので学生生活を送る上で、年齢のギャップに悩まなくてもいいというのは通信制大学のメリットのひとつだといえるでしょう。 実際に入学してみると私より

          04.大学生になろうか悩んでいた49歳のわたしへ

          漢方のちから、恐るべし。

          漢方のちから、恐るべし。

          03.最後の健康診断

          先日、会社持ちで受ける最後の健康診断を受けてきました。これといったダイエットもしてないのに、いつの間にか2キロ体重が落ちていた。体重計の数値をきれいに二度見で確認しました。 確実に増えてると思っていたから、怖くて体重計に乗れなかった夏以降の私。暑すぎた夏のせいで自律神経が参ってしまって、暴飲暴食して太った自覚があったのに。それでも2キロ減ってるってなんかおかしい。 若いころなら確実に大喜びでしかないこの状況も、50になるとそうはいかないってことを実感していますなう。 会社を

          03.最後の健康診断

          02.退職後の私の決め事

          思いのほか、いろいろな方が見てくれていることに感激しています。 ありがとうございます。 50歳で退職といっても、いわゆる「FIRE(早期リタイア)」なんていう、お金がたっぷりある人のそれではなく私の場合は「背水の陣」、つまり崖っぷちタイプの退職です。 潤沢な資産もない、頼りになる家族もいない、これといった特技もない。 「ないないづくしの退職までの道のり」となっております。 いろんなものが無い私ですが退職を目前に、いくつかの決め事はすでにあるのです。 ・この気持ちを忘れないで

          02.退職後の私の決め事

          01.自己紹介-「50歳目前に退職を決意」

          はじめまして。ご訪問頂きありがとうございます。 1973年の超ベビーブーム生まれ、12月生まれなのでもうすぐ50歳です。 現在、通信制大学で学ぶ社会人大学生ですが「退職届提出まで待ったなし」という状態です。 順調に事が進めば2024年の春には「社会人」という肩書が外れて単なる50歳の大学生となります。 大学に入学し、退職を決意した2023年ももうすぐ終わろうとしています。 心境の変化とか、今後の生活設計とか、日々考えることを記録していこうと思ってnoteをはじめました。 ・

          01.自己紹介-「50歳目前に退職を決意」