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私の中にいるこんまり流が家族を変えていく。主人のお片づけ「思い出品②」

前回の主人を中心に行った思い出品「写真」の片づけ第二段です。

ちなみに前回①の記事。
↓↓↓

自分が所持していた写真に続いていよいよ家族写真の整理に入りました。

まず;
1お兄ちゃんだけ写っている
2娘だけ写っている
3二人一緒に写っている
4家族全員で写っている
といった具合に人物ごとにカテゴライズしてから、それぞれのカテゴリをさらに齢別に分類していきます(画像はぼかしています)。

画像1

画像2

更に月別に分類しながら見極めを実施。

画像3


いったん終了。

次の人物へ。

この繰り返し。

いったんルーティーンを作ると後は流れでテンポよく進めていけるようになります。またこの仕分けはデータ化の際のインデックスにもつながるため効率も良いのです。

データ化に関しては色々調べた結果、業者に依頼をかけることに決めました。

節目写真館さん。


もちろん業者に頼まず自分でスキャンする方法もあるのですが、時間がかかりすぎてしまうことが懸念され今回は見合わせました。
ここでやらないとまたその先はいつくるかわからない、ということもあったからです。

参考までにスキャナーに関してのリンク貼っておきますね。

データ化に関しては賛否両論あると思いますが、自分が把握できる量に絞ってしっかり管理できればいいのではと私は思います。

それにしても我が家の写真。
ピンボケ写真やら同じものが複数枚あったりして、それが嵩増しの原因にもなっていました。

ピンボケ写真に関しては全て手放したい派の私。
ですが、主人にとっては子供たちの表情が良いからという理由でなかなか手放せないものもありました。

「これピントがボケてて結婚式の時とかの感動ビデオの素材(勝手に息子や娘が結婚できると思っている母笑)にもならないじゃん…」とぼやいてみても「(ときめいて笑)手放せない!!絶対ゆずらねーぞ」なんて場面に遭遇すると、私とは見極め基準のぐんと甘い主人に片づけコンサルの立場としてはグッと我慢が必要でしたね笑。

もし私が普通に家族として接していたら絶対ケンカ勃発のやつ笑。
ここは頭を使い、しれっと『二回目見極め大会〜』と称してもう一巡させました。主人もそこは忍耐…よくついてきてくれたと思います。

作業中、嬉しそうに昔の写真を見ていた娘からは早速「データ化したらいくつかコピーしたい」と予約が入りました。眠っていた写真が起きて活動し始めた証拠です。
スマホに入れて持ち歩きたいんですって。嬉しい変化!

それにしても約1ヶ月もの間我が家のリビングが『季節外れの大カルタ大会』の会場にな李、まあ賑やかな感じでしたね笑。
その間ルンバは活躍の場をしばし失い...笑。

こちらはネガをケースに立てて収納しているところ。

画像4


業者さんにデータ化の依頼をかけるものはインデックスごとに分けて封筒に入れました。

これ、結構大変だった...。

画像5


細かい作業になるとつい私任せにしようとする主人を、オラオラ、チッチッとお尻を叩きながら出荷準備まで一緒に完了させて送り出し、あとは仕上がりを待つばかりといったところまで漕ぎ着けました。

よく頑張ったと思いますよー主人(も私も…)。

ぱちぱち!!

返却された原板はについては捨てる前に何枚か厳選し簡単なアルバムも作っておこうと計画中で、こちらの作業には娘も巻き込まれている感じ笑。

そしてこんまりさんに倣い、手放す写真は白い袋にお塩と一緒に入れて特別にお焚き上げなどはせず行政にお任せする方向で...と意見は合致。

つづきは次回綴っていくことにします。
ここまでお読みくださりありがとうございました。


ちなみに主人が長年手がつけられなかった片づけとやろうとしたきっかけについてはこちら。
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