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私の中にいるこんまり流が家族を変えていく。主人のお片づけ「思い出品・③最終章」

主人のお片づけレッスンの最終章です。

写真をデータとして残しておきたいと業者に依頼したものがCDとなって戻ってきました。

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自分たちでデータ化したものはインデックスをつけて収納ケースに収めていきました。

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思い出品で『写真』を片づけると決めた時に;

・残したいと思うものに関しては基本的にデータ化する。
・データ化(CDに収録)したものがまた放置されないよう専用の場所を作って収納する。
・そしてそこは見たい人がいつでも利用できる『貸出しライブラリーのようなときめく場所』として維持していく。

そういう取り決めをしていました。

ほとんど見極めを終わってみて新たに決めたのは;

・主人がどうしても手放せない「ときめく原板」は厳選して絞り込み、ある程度はアルバムとして残してもOKという事になりました。

ということで1万枚近くあった原板はが200枚入るアルバム3冊に絞られました。データとして残っているとはいえ、いざ手放すとなるとやはり勇気が必要でしたね。

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さて、ここからは新たな写真類収納の場所決めについてです。

思い出品の片づけ当初に話していた『専用の場所』を設置する。

それに関してはあまり収納スペースのない我が家にとって新たな場所作りというのはやはり難しいと判断。

そのため悩んだ結果、やはり元の納戸が一番いいのでは?という事になり、長年ぐちゃぐちゃの状態のままで放置していた納戸の現状とも向き合わざるを得ない状況となりました。

結局この状態だった納戸を1から変えようというプロジェクト?も発足。それはそれは大掛かりなことになってしまいましたが...笑。

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(納戸の片づけはこちら)

納戸内に新たにレイアウトして決めたスペースに音楽CDや映画DVDなどと共に写真データを収納しました。

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誰が使ってもちゃんと元に戻せるようにとタイトルもつけました。これも片づけ当初決めていた『貸出場所のような活用法』のイメージ。
白い収納ボックスを左右対象に設置できなかったのは、「ゲームソフト」と書いてあるボックスの右上に棚があり、そこには日用品が置かれているため手が届くように工夫が必要だったからです。でもちょっとバランスが悪い。この先ブラッシュアップは必要かもしれませんが、今のところはこんな感じで落ち着いています。
早速娘がここから過去の写真データを取り出して、iPhoneで持ち歩けるようにしていました。自分の幼い頃の写真は彼女にとっても宝物のようです。

主人が残した原板アルバムと、大判の写真(学校の集合写真など)は手放さずに分類してクリアケースに入れ、また私達の結婚式のアルバムはそのまま残しています。

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これで全部の過程が終了。

途中お休み期間もありましたが、かかること約5ヶ月。

主人の「片づけ」は卒業です。
ここまでが昨年の終わりの出来事。

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そして今はあれからすでに3ヶ月が経ちました。
片づけの最中から徐々にその傾向は見られましたが、主人は考え方も表情も、ものすごく変わりました。

仕事環境も変わりましたが、家が快適になったのはそれはそれは嬉しいようで、新たなお気に入りの場所もでき、ご機嫌です。

長い間「片づけ」の単語を発しただけも表情が強面?笑になっていた人からは考えられないくらい、「片づけ」に対して柔和な明るい表情を見せてくれるようになりました。苦手意識が強いほどそれを乗り越えた後の変化が著しいのか、これは主人だけのことなのかはまだ私の経験が浅いためわかりかねるところではありますが、この先お客様との関わりでこんなにも人が変わる瞬間に立ち会えるのなら、片づけコンサルタントというのは素晴らしいお仕事であると言えます。

思い出品の片づけ、過去の記録はこちら。


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