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捨てるのが苦手な人に朗報!「ときめく手放し方」、活用しましょう。

片づけをして手放すモノが出てきた場合、捨てるのではなく世の中に送り出してもう一度使ってもらうという選択肢が「リサイクル」。

英語で綴ると"Recycle"

接頭辞の"Re"は『再び』そして"cycle"は循環。
再び循環させる。

あらためてなんともいい響き。

さて、私の住む千葉県浦安市にあるクリーンセンター内には、ごみゼロ運動の一環として『ビーナスショップ』と名付けられた、家庭で出た不用品でまだ使えそうなものを委託販売してくれる施設が存在します。
※ただし令和3年3月いっぱいで委託販売は終了。4月からは市民が寄付したものを市が販売する方法に変わります。なので提供側の利益は一切なくなります。

ただ、委託販売の場合は申し込み一回につき15点までという上限がありそれ以上持ち込むことはできなかったのと、出店にあたり予約を取るのが結構大変で数ヶ月待ちなんてことがザラにありました。今回運営方法が変わり予約の必要性も数量制限も無くなったので、片づけなどで出た不用品を一気に手放せると思えば、こちらの方法のほうが良いのかもしれません。

消費大国アメリカではこれと同じ「寄付(ドネーション)」のシステムがそれぞれの地域でとても充実しているために不用品が手放し易く、それもこんまり流がアメリカで一気に流行った理由の一つというものあるらしいです。

なので今後の浦安市に期待(笑)
※ただし緊急事態宣言中はお休み。詳しくは浦安市の公式ホームページをご覧ください。


昨年春私の影響を受けて(笑)部屋の片づけをした娘が、もうとっくにときめいていなかったけれど幼き頃にプレゼントでいただいものだからと躊躇があり、ずっと手放せなかったというぬいぐるみ。

捨てるのではなく「ときめく手放し方法」で誰かに使ってもらえそうならその選択肢もありと、ビーナスショップを利用することにしました。

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それにしてもこのキティちゃんのぬいぐるみ…存在感ありすぎですね(笑)。

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当時4歳の娘。もらって嬉しくて絶対誰にも触らせない(笑)。
自分より大きいのに一人でえっちらおっちら運んでます(笑)。

こんな可愛い頃があったのね。
なんだか懐かしい。

娘のお部屋で長年暮らしたキティちゃんですがそこはさすが女子、扱いが良かったのかさほど痛んでもいませんでしたし、次の持ち主さんが気持ちよく使えますようにとクリーニングに出し抗菌加工もしてもらってから「今までありがとう、いい持ち主さんと出会えますように」と送り出しました。

出店期間が終了して精算に出かけたらちゃんと売れていました。
もう少し誰かに使ってもらえるのね。

「もうときめかないけれど捨てられない…どうしよう」と結局放置され続けるモノがあるのなら、こんなふうに「ときめく手放し方法」で手放してみてはいかがでしょうか。

行政が運営しているものはメルカリやらリサイクルショップを利用するよりハードルが低い気がしますし、誰でも気軽に利用できると思うのです。

「寄付(ドネーション)」のシステムが、日本でももっと普及してくれれば良いなぁと願うばかりです。

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