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カールフォンリンネ。あっちゃん泣けたよ、貴方の思い。私、片づけコンサルとして賛同します。

中田敦彦さんのYoutube大学で、あっちゃんが新しいアパレルブランドを立ち上げた事を知りました。

はじめは「え?なに?今度はアパレルなの??」と思いましたが、あっちゃんが「日本の職人さんたちを守る」「地球を守る」を本気で考えた結果このビジネスを立ち上げた事を知り、動画の最後の方ではその熱い思いに胸が震えて涙腺崩壊しました笑。

あっちゃん曰く、大量生産は価格を安く提供できるけれど、多くの消費者の見えないところで作り過ぎによる余剰分の大量廃棄がされているのが現状。そして大量生産された商品は安いから、私たち消費者にとってもいとも簡単に手に入れることができるのです。

お片づけと関連性はそこなんです。お片づけの現場では大抵こうして簡単に手に入れられるために知らず知らずのうちに増え続けたモノで苦しめられているお客様の現状を目の当たりにします。かくいう私もそうでしたし。

え?いらなくなったモノって捨てればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、「モノ」は「お迎えする」ことは比較的簡単ですが、いざ「手放す」となるとものすごいエネルギーを消耗する性質を持っています。

捨てようと思っても「まだ使えるもったいない」とか「もう使えないのはわかっているけれど使っているうちに愛着が湧いてきた」や、「捨てることへの罪悪感」などの様々な理由が伴ってくるからです。

結果的に増え続けるモノたちが手放せずにいるまま生活そのものを脅かしていく、というわけなんですね。

さて話は戻りますが、あっちゃんが編み出したビジネスモデルは「品質もデザインも優秀なもの」を「受注販売」という方法で生産するため価格を抑え、ハイブランドでありながら「手に入れやすい価格」で提供が可能になる、というもの。

ただし。

手元に届くまでに2ヶ月待たなければいけない。

だって、注文を受けてから作るのですからそうなっても仕方ない。

でも、

「良いモノを吟味して選び、待ちわびて手に入れる。」

これってすいご価値のある行動だと思いました。

待つことによって新たに生まれる「価値観」が絶対出てくると思います。

「プロフェッショナルな人たちによって丁寧に作られたもの」が「2ヶ月待って届く」のです。

手に取った時に「ありがたい」って感じるはず。

これを大切に扱わないわけがない。

この買い方が一般的になったら、絶対世の中変わると思いました。

待つ=購買行動の抑制に似ています。

そして品質が良い=長持ちする。
モノが容易に手放せない性質を持っているなら、長持ちしてずっと使える方がいいに決まってる。

簡単に買えていた時代のように片づけに苦しむ人も少なくなっていくような気がします。

動画ではあっちゃんが熱く語っています。ぜひご覧になってみてください。

ブランド名は「カール・フォン・リンネ」

植物学者さんからとった名前なんですって。

とても地球に優しい響き!!

ご参考までにWeb Shopのアドレスも貼っておきますね。

欲しい服がたくさんありましたが、私は今は服が十分足りているので我慢しました。

でも未来で必要になったら絶対お世話になるブランドになるかなと確信しています。

だっておしゃれでシンプルでとても素敵なお洋服ばかりです❤︎

ぜひご覧になってみてください。


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