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【193/1096】守られているもの

193日目。今日は、「呼吸であり方をととのえるお稽古」の初日でした。
自分の中心、真ん中って?というところの感覚を掴んでもらう3時間。
じっくり丁寧に向き合うと、必ず身体は応えてくれます。ここから継続していくので、とっても楽しみ!


さて、今朝は子のサッカーの試合に送っていく途中で、自転車で転んでしまい、身体の右側を強打した。
雨上がりの濡れて、桜の花が散っていて、さらにきれいに舗装された道だったので、滑る要素満載だった。
転んだ直後に、4人くらいのランナーの男性がさっと来てくれて、助けてくださった。
めちゃめちゃ親切で優しい人ばかりで、まずそれにびっくりした。
(いやびっくりするのもどうかと思うが)
後ろに子どもを乗せていたので、子どもがケガしていないかが心配だったが、子どもは多少ズボンが濡れていたが、無傷だった。
よかった。
しかし、私は立ち上がるとウッとなる痛みがあり、足も痛くて地面に着地するのがしんどい感じであったため、助けてくれた方の一人が、なんと自転車を押して、目的地まで一緒に行ってくださった。
そのうえ、その道中、声掛けがとても優しく、ありがたすぎた。
「ボクも子ども乗せて転んだことありますよ。こわいですよね」
「桜が散って雨で濡れてるから、道すべりますよね。ボクたちも今日は走るとき滑りましたから」
などと、一切こちらを責める要素ゼロで、過剰に「大丈夫ですか?」と聞くことなく(けっこう大丈夫ではないので、そう聞かれると返答に困る感じだった)ほんとうにいいひとだった。
名前も聞かずに別れてしまったが、このご恩は忘れません。ありがとうございました。

戻ってきて、仕事をした後、病院に行ったら、肋骨にはひびが入っていた。
わりと痛い・・・。
あとから痛い。
肋骨は折れても、特に出来ることなく、ただくっつくの待つのみらしく、
「痛いのは、くっつくまでずっと痛いです。だいたい3週間くらいかな」とのこと。

自分の肋骨のレントゲン写真を見て、鎖骨の上まで、肺はひろがっているのを見たら、なんか感動した。
あそこあるじゃん~!という感じ。
この写真見れただけでもまあいいか、という気分になる。(謎)

その後、ちょっと身体を起こしているのがつらかったので、横になってじっとしていたら寝ていた。
お昼寝、ひさしぶりで、なんか気分がよかった。

そして、肋骨にひびが入って痛いんだよねと家族に言うと、
みんなが俄然はりきってくれて、お手伝いする!といろいろやってくれた。

肋骨を動かす強化月間にしていたのに、肋骨痛めてしまい、だいぶガッカリしていたのだけど、人に助けてもらうを味わえってことかな。

そして、肋骨がすごい守ってくれてるんだなあと、普段はぜんぜん気がつかないことに気づく。ちょっと動かして痛みがあると、こんなときにも肋骨が!とわかる。
それに気づくと、肋骨に守られていたのだと思ってありがたい。
肋骨、上から見ると、ハート型だなと思う。
ハートに守られている。

しばらく、この痛いのとともに過ごしてみます。

では、またね。

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