【314/1096】いったん保留にしていたものを眺める時間
314日目。「ゆめパの時間」という映画を観に行く。映画館は冷えていたが、映画は熱かった!
昨日、今日と、しばらく保留にしていて、見ていなかったものを、ふと振り返って眺める時間があった。
ずっと言葉にして話す機会がなかったことを、言葉にして話しだしてみると、ああ、そういうことだったのか、と理解が進む。
時間をおいて、発酵したり、進んだりしている部分があって、だからこそ見られるようになっている部分もあって、私も進んでいるのだなと感じた。
当時感じていたことを口に出してみると、その部分だけではなくて反対側の側面もあるなと気づける。
もし次に同じようなことがあったらどうするか?を考えることもできた。
傷ついたけれど、自分が傷ついたことで、相手を傷つけてもいる。
傷つく傷つかないの領域にいるとそこにしかいられない。
傷つくのは当たり前で、傷ついても、そこで立ち止まらない。
癒しながら前に進む。
未整理だった棚が、少し整理整頓されて、見やすくなった。そういう時間はすごく大切だなと思う。
時間は取り戻せないけれど、自分の立ち位置を変えることはいつでもできる。
そして、一緒に眺めてくれる人がいるということがとてもとてもありがたい。
眺めて、感じて、また眺めて。
飲み込めないと思っていたものも、咀嚼して飲み込んでいく。
では、またね。
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