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【924/1096】ありありと感じる

「感じる」をいかに抑圧しているかは、感じるようになって初めてわかる。
いかに感じていなかったのか。
感じる前にそれはどんなものか?を想像しても、けっきょくは想像であり、体験ではない。
感じるしかないのである。

感じるの抑圧を解放して、自分に感じることを許し続けていくと、感情をありありと感じることができる。

ほんとうに「ありありと」感じる。
鮮明で鮮烈。
自分は、ああ、こんなにも感じるのか!と感銘した。

怒り、悔しさ、悲しみ、痛み。
ありありと自分の中で感じることを、尊いと思う。

感情をありありと感じているときに、目線をさげるとその感覚がかわる。
人は落ち込んでいるときに目線を下げるが、そのとき目線をあげると、それほど落ち込めなくなる。
身体と心、感情反応はつながっているなーと思う。

考え事をしているときに、目線を下げたり、あげたりしていることが多かったが、まっすぐ前を見て考えると、また別の考えが浮かぶ。
身体と思考もつながっている。

心や思考を変えることはすぐには難しいと思うときは、目線を変えてみればよい。
今すぐにできる。

では、また。

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