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ヌメ革バッグのお手入れについて

今日は、ヌメ革バッグの簡単なお手入れ方法について書いてみますね。ご興味ない方は、どうぞスルーしてくださいませ〜

初めてgentenのトートバッグを買った時、店員さんに教えてもらったのは、専用のクリームを、Tシャツの切れ端みたいな布に少し付けてゴシゴシと馴染ませ、全体をさーっと拭く。
それを月に1回。
雨が降りそうな時は、出かける30分前までに防水スプレーをふる。
その際は、液体が垂れる事があるので上からではなく横から。出来るだけ屋外でやりましょう。

ヌメ革バッグは、使い始めが肝心です。
新品のうちは、雨に当たると確実にシミになってしまいます。
メンテナンスをしながら何年も使っているうち、内部に染み込んでいたオイルが表面に表れてしっとりしてくるので、やがて雨に濡れてもそんなにシミにならなくなっていきます✨

まぁ、シミも、長年使っていくと味わいとなるのですが、
初期に出来やすい雨粒のシミは私はあまり好きではないです。
これは夫のショルダーバッグ↓

これを見た時はショックで、これでもかこれでもかと拭き拭きしましたが、ダメでした。時間が経過し過ぎていたようです。
夫のように気にならない方はそれで良いと思います^^;

もし雨に降られてしまった場合は、時間の勝負です。
出先だろうが、ハンカチを水で濡らして拭きます拭きます。
雨が当たった部分だけでなく、全体を拭き、自然乾燥した後クリームを塗ると目立たなくなります♬

ヘルツの場合は、ヘルツ推奨の「ラナパー」というクリームを、スポンジにとって塗ります。
こちらは、蜜蝋やホホバ油が入っていて、家具などにも使える優れもの。
それと、ヘルツでは、お手入れに、防水スプレーは推奨してないです。余計な被膜を作る事で、逆に、経年変化を阻害してしまうから、という事でした。

何でもそうですが、やり方は千差万別で、革製品のお手入れ方法に決まりはないです。
クリームの種類も、頻度も、それぞれが模索する過程が楽しいのだと思います。

今では真面目にお手入れする事が減って来ていますが、
クリームを塗っている時間は
癒されるひと時です。
あっ、、逃げないでくださいね(笑)

ちなみに、私は雨の時は使いませんが、急な雨の時は、
そこが道端であろうとどこであろうと、慌てて(慌てずに、ではない。笑)エコバッグに革バッグを入れる変なおばさんとなります(笑)

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それでは今日はこの辺で。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎