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見えてきた♡親子問題の答え

フォローさせて頂いている
やすこ薬を減らす薬剤師 さんのこちら↓の記事がとても腑に落ちましたのでシェアさせて頂きます。

音声配信もされています。↓
ラジオ感覚で何かしながら聞けるので、スタエフ配信有難いです。

私は、短大の頃家の経済状態の悪さから、母の愚痴(父に対する)を毎日聞かされていました。
結婚して家を出てからもずっと両親の仲は改善せず、父退職後2人の関係はさらに悪化。それぞれ別々にうちにやってきては悪口を聞かされていました。
ちなみに、私のヴァイオリン の発表会にも毎回来てくれていましたが、いつも別々の席に座ってました。

それと、妹は、なんと母の愚痴をそれほど浴びてなかったという事をつい数年前に知りました。妹が実家に残った事もあるでしょうけれど、そういった意味での被害は私だけが受けていたようでした。(妹は私とは違う種類の多大な被害を受けていたと思います。)

そんな訳で、このタイトルに「これ私だ!」と目が釘付け。
記事を読んで深く腹落ちしました。

以下自分なりに要約します。

誰もが、子育てを学ばずに結婚し、育った家庭を手本として初めての子育てをする。それは、それ以外の方法を知らないから。

特に、私の親は青春時代を戦争前後の混乱の中で過ごしており、あの時代の鬱屈した精神状態をその後もずっと抱えていたのだと思われます。

時代による価値観の違いもある。
親もまた、そのまた親に嫌な事を言われて育ったかもしれない。
結局、同じような家庭を作ってしまう。
しかし、意図的ではなかったにせよ、子を傷つけた両親を許さなくて良い。
しかし、「理解」はしてあげましょう。
両親は、あの時はああするしかなかった。子供を幸せにする効果的な方法を知らなかっただけ。

さて、ではこれからどうしたら良いのか?

ねばならぬから自分を開放してあげましょう。そのままの自分で良いのだという事を芯からしっかり理解する事が大事。
○○であるべき という考えに縛られていた事に気付いた時点で8割外せています。
残り2割は、出来ている人(自分らしく生きている人)の真似をしましょう。これが、あなたの成長となります。
良好な人間関係が継続できない人は、親子関係の課題を抱えています。
良好な人間関係を築く事は、持って生まれたもので左右される事ではなく、学べば改善できる「技術」によるものである。

太字の部分は、そのまんま私です。
他人に、親を投影してしまうのだと思います。だから、距離を置きたくなるのだと自己診断しておりました。(それが悪い事とも思いませんが、長く良好な関係性を保つ事が難しいと感じています。)

でも、親には親の葛藤があった事を想像する事。親もひとりの弱い人間だった事を想像すると、…
辛い時代に生きた人生を気の毒に思い、許すことはできないけど、仕方なかったのかなという思いに至ります。

今でも乗り越えられない、私の中の大きな葛藤ですが、
こうして、いろんな方のお力を借りて、明日からまた笑って生きて行けそうです。

やすこさん、勝手に共有させて頂き申し訳ありません。
いつも素晴らしい内容の発信感謝しております。
ありがとうございます。

それではまた。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。