珈琲の淹れ方講座に行って来た♪
まだ暑かったある日のこと。
近くの商業施設で行われていたイベントにたまたま立ち寄ったら、珈琲ドリップの実演・試飲・豆の販売をしてる中年の男性がおられました。試飲の珈琲を頂きながらお話しているうち、「あれ?この方何処かでお会いしたような…」という既視感が湧いてきてやがてそれは確信に変わりました。
そう、何年か前、全国やきものフェアでお会いした方だったー!
こういうのって嬉しいものですよね。
彼はいずれカフェを開業したいとの事だったので、開業されたら行ってみたいと、彼のインスタを教えてもらいフォロー。そしたらその数日後、「急ですが淹れ方講座やります!」という告知があったので、早速申し込み、先日行って来ました。(決断早)
午前の部は既に満席だったので午後の部に行ったところ、参加者3名。(午前は8名ですって)少人数だったのも良く、和気あいあいと、予定の1時間半を大幅に超過し、2時間半の楽しい時間を過ごしました。
彼は10才は年下かな(もっとかな💦)
スーパーにお勤め。(これ前も聞いて知ってた。)つまり忙しい。
つまり珈琲のプロではない。
なのに、凄いんです、珈琲愛が。
淹れる温度、珈琲豆の熟成度合い(焙煎後の日数)、珈琲豆の保存、各種器具の使い勝手などなど
全てありとあらゆる方法を試し記録したノートが10冊以上あるそうです。
彼の好きな抽出温度はかなり低く、80度。焙煎度合いによってはもっと低いともっとまろやかになり甘みが増すと。
しかしながら、それを押し付ける訳ではない。あくまでも自分が今考えるベストがこれ。皆さんはお好きなように淹れていいんですよ、というスタンスが良いです。
それと、彼も万太郎さんみたいに、「人たらし」な方かなと。お話は楽しいし何を質問しても真剣に答えてくれるし、いろんな方ととても親しく交流されてて、人生200%楽しんでる方です。
ご家族もおられるはずなんだけど、お休みの日はほぼ出かけてるようでその点が心配ですが。
って、そんな事は余計なお世話ですね^^;
講座の最初に、
「ドリップされてる方〜」
「ミルを持っておられる方〜」
と問われ全員はーいと手をあげましたら、とても喜んでおられました。
午前の部ではミルを持っている方は少なかったそうで。ミルを持っている時点で合格!だそうです。やったね。
「珈琲豆の保存は?」
という質問にも全員「冷凍」でしたが、できたら、買ってすぐ冷凍、ではなく、ひとまず冷蔵庫に保管して数日置いて欲しいという事でした。(深煎り豆は特に熟成が進むので、1週間は置いてから冷凍庫、がいいと。)まぁ素直じゃない私はすぐ冷凍するパターンを貫く所存ですが🙏
Youtubeで最近、ドリップ1投目の時できる泡をかき混ぜるやり方を紹介してる方がおられるそうでびっくりしました。
泡を見るのが楽しくてドリップ習慣がついた私には、あの可愛い泡を消すなんて信じられない!と思いました。
彼曰く「味の事は置いておいて、それは私の美学が許しません」という感想で意見が一致しました。やったね!(2回目)
珈琲の試飲を3種類させて頂き、お土産のドリップバッグも頂いて1000円という、大変リーズナブルな講座でした。
帰りは、るんるん🎵と
スキップをしながら帰りました。(嘘ですょ〜^^;)
涼しいを通り越して、急に寒くなって来ました。
風邪ひかないようにしたいですね。
それではまた。
最後までお読みくださり
ありがとうございました❤︎