ラスベガス(2):夜な夜な映画のスロットマシンをはしごする
後輩ちゃんとのラスベガス旅、今回のフライトはユナイテッド航空さんで、夕方日本発の同日午前中にベガス着。
機内に着いたとたん、後輩ちゃんが「買っちゃった!」とるるぶさんを見せてくれた。
そう、旅先では自分で行きたいところを探すべし!じゃないと忘れちゃうからね!(私だけかもしれないけど)
サンフランシスコで無事に乗り継ぎ、ベガスに到着したら後輩ちゃんはボーディングブリッジを降りた瞬間のスロットマシンにテンション上がり、私も久しぶりのベガスで「やっぱり派手なことが正義の街、最高!」とウキウキ。
ある意味この街も自分の価値観が通用しない街よね。
毎回思うけど、ラスベガス旅行って1週間テーマパーク内に入り浸る感じなんだよな。街自体が巨大なテーマパーク。ディ●ニーランドに泊まる感覚。
空港を後にしてさっそくシーザースパレスさんでチェックインをしたら、荷物整理もそこそこに街歩き開始。
閉館してしまった「ヴィーナスフォート」の元ネタとなった、シーザースパレスさんと直結の「フォーラムショップス」を歩いていたら、トランプ(この時は現職大統領)がいました。
なんかこの人に占われるのイヤだな……。
下着やコスメなど、ガールズグッズが勢ぞろいの「ヴィクトリアズ・シークレット」のウィンドウは、ショーで使われた羽も飾ってある。
ヴィクトリアズ・シークレットのモデル(ヴィクシー・エンジェル)は、9頭身近くあるめちゃくちゃスタイルのいい人たちばっかり。もう現実離れしてて羨ましくもならないスタイル(いや、それは嘘だ)。
元エンジェルだったのは、ジゼル・ブンチェン、ハイディ・クルム、タイラ・バンクス、ミランダ・カー、ベラ・ハディッドなどなど、日本でもおなじみのスーパーモデルたちですね。
いやいや、ヴィクシーはどうでもよくて……。
後輩ちゃんと一緒にストリップ観光をしつつ、私は行く先々のホテルのカジノで面白そうなスロットマシンを探す(ラスベガスは各ホテルにカジノが併設されているし、導入されているマシンも微妙に違う)。
映画やセレブのスロットがかなり増えた感じがするけど、何よりもスロットマシンの性能が格段に進化している!
スピーカー内臓チェアはもうスタンダード仕様、画面が3Dになったり、ボーナスになると椅子も揺れたり、映画館の4DXばりのお金のかけよう。
テーマパーク感、さらにアップしてるじゃないの。
ヒッチコックに(ボーナスで『鳥』『サイコ』の映像が観れる。楽しい)、
『ゴーストバスターズ』(3D画面!緑色のスライマーが飛び出る。楽しい)、
『タイタニック』(セリーヌ・ディオンの曲とスロットの違和感、ハンパない)、
『007』(マッツが出るまで粘った。ダニエルもカッコいい。楽しい)、
『ジュラシック・パーク』(ボーナスあとちょっとでカンストだった!惜しかった!)、
『雨に唄えば』(一緒に歌っちゃう。楽しい)、
『ウォーキング・デッド』や『ブレイキング・バッド』、『ゲーム・オブ・スローンズ』などの海外ドラマの台も登場。ちょっと懐かしいところでは『セックス・オン・ザ・シティ』も(海ドラマシンはボーナスまでたどり着けずにやめた)。
連日、「そろそろ部屋に戻ろうか」というタイミングで、後輩ちゃんに「私ちょっとバイトしてから戻るね」と面白そうなスロットマシンを夜な夜なはしご。
そしてそして、私が探し求めたサメマシンも、もちろんチェック。
『シャークネード』は、ビバヒルのスティーブがボーナスに出てくるまで回しましたよ!私は!めっちゃ後ろで外国人の方々にガン見されましたけど!
『シャークネード』のテーマ曲、好きなんですよね。なんか元気出る。
どうでもいい情報ですけど、歌っているのは監督のアンソニー・C・フェランテです。
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