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はじめましての記事。

はじめまして。

1988年生まれ。2013年の12月からドイツに住みウェルネスの仕事をしています。

noteでは2020年1月17日から毎日(少し遅れることもあります)わたしが今ドイツで感じていることを言葉にしています。


ドイツに来たきっかけは、海外に住みたい憧れを持っていたのと、日本で自分を自由に出せなくて生きづらいと感じていたから。

人見知りで頑固なところもあるけれど、好奇心旺盛で、新しいことを知ったり体験したりすることが大好きです。


都会から少し離れ、山に囲まれて田んぼや畑のたくさんある町で生まれ育ちました。

初めて保育園に行った日は、お母さんと離れるのが嫌で机の下で泣いていた、わがままな末っ子。

小学校ではゴッコ遊びをしたり友達とピアノを習ったり秘密基地をつくったり水遊びしたり、内気な反面、やんちゃで負けん気の強いところもありました。

中学校ではバレーボール部に所属し、熱心に青春を謳歌するも、プレッシャーに勝てなくてはじめて諦めてしてしまったのもこの時。後悔が残っています。

勉強で飛び抜けて得意な科目もなく、すべての教科でいい点を取ることが楽しかった真面目で目立たない学生でした。

高校時代、夢中でのめりこめるものが見つけられなくて、東京の大学に進学してひとり暮らしすることに憧れます。

大学で全国から集まる友達ができて、サークルに参加してフィリピンでホームステイして、国内や海外を友達と、そしてひとりで旅をしました。外の世界を知る喜びを知り、くすぶっている自分のもどかしさにも出会った。将来自分がやりたいことが全然わからなくて、就職活動を始める同級生から距離をとるように、大学を休学してアメリカ大陸を放浪します。

広い世界と人との出会いにときめきながらも、孤独で、自分自身て何なんだろう、という問いかけが頭の中に残ったまま、だいぶひとりで悩みました。

大学を卒業したのは、2011年9月。

東日本大震災の後、3月に卒業した多くの同級生は卒業式もなかった時期。

もがいていた23歳になる少し前、

早朝のコンビニでスーパーカップのバニラアイスを食べながら、マッサージの仕事をしようと思いつきます。

人に喜ばれる仕事をしているサロンのオーナーに出会ったおかげで、この仕事に意味と楽しさと自信を見つけられるようになりました。

ドイツに来てからは、スパで仕事をしながら周りの人にたくさん助けられた経験から、元気に楽しく自分らしく、幸せに生きることの素晴らしさに気づきはじめました。

自分が楽しく元気でいることで、はじめて周りにも優しくできます。

どこで生まれてどこに住んでいても、結局向き合わなければいけないのは自分自身。場所が変わって環境が違っても、わたしの根本にあるものは変わりません。

毎日自分を大事に、自分の中と外の世界に癒しを感じられる1日にしたいと思っています。


お付き合いくださり、読みに来てくださり、ありがとうございます。

今日も、あなたに平和と癒しがありますように。



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