自分が自分の良き理解者であるか?
自分の理解者ってのは誰か?
自分のことをわかってくれない…と日々色々憤ったり怒ったり落ち込んだりとドラマチックな脚本を設えては忙しいわけだが
だいたい…他人様に自分のことなどわかるわけはないと思った方が賢明な気がするのだ
だって、自分も他人様のことなどわからないもの
自分に同意して欲しい…ってことを求められても
できることも
できないこもとある
本当は同意して欲しいわけではなく、思いや願いニーズをただ受け取って欲しいだけなんだと思うが
そんなスキルを持ち得ている聴き手など誠に少ない
大抵は、アドバイスという名の善意をいかに相手に伝えるか?ばかりをしようとして
思いや願いニーズ受けとって貰えないところで
ダメ出し?応援?意見?叱咤激励?などをされたところで…消化不良になるのが関の山だろう
あぁ言わなきゃ良かった、全然わかってくれない
と、された側はそう思うが、している側になるとそんなことはすっきりさっぱり記憶にない
かつて同じ轍を踏んできた自分が言うのもなんだが…結局『思いや願いニーズ受けとれる』ってことが必須なんだと思う
で、冒頭の話に戻すと
自分の思いや願いニーズを、自分で受け取れているか?というと、実はそうでもなかったりする
スグに憤ったり、頑張れと無理させたり、逆に甘やかせ過ぎたり…他人様にする善意のアドバイスの如く…結局自分にダメ出しをたり、凹んだり
現実今の自分を『わかる〜わかる〜』と言ってあげるような優しい自分は案外ないし
すでにあるモノあるがままを、自分で『ある』と理解してあげることってできなかったりする
それができないのに、人様にできようはずもなし
というか…できなかったなぁと思う
いずれにせよ、他人様にも自分にも色々と言いたくなるが、それよりも
他人様も自分も思いや願いニーズを
そうかぁ…わかるよ…うんうん…とただ聴き
そうしたかったんだね…とあるままを受け取りたいね
自分のことを全然わかっていない自分でははく
自分の最大の理解者である自分になれるように
あなかしこ〜あなかしこ〜
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