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色々軽くなりたいと頑張るほど、重くなって沈んでいくサイクルの人間観察は興味深い

言葉の節々にその人の価値観が現れる
最近『重い』『軽い』をよく使うらしい私

間違いねぇ

でもよく周りで耳にするのは

一生懸命、頑張る、努力する、耐える、鍛える、浅い⁈深掘り…そんな類

それはむしろ人生において褒められ推奨されてきた方法だから、無意識に染み付いて、自動運転していたりする

でも時として固さと重さと苦しさと…そんなモノばかりが伝わってくる時がある…っても、それも人によるんだけれどね

生まれて培ってきたクセはそう易々と自分を解放してはくれない…と言うか、くれなかったし

一瞬どれだけ軽くなっても
重く生きてきたクセに容易に引き戻される

で、次にやることは

軽くなろうと努力し頑張る…残念ながらその長らく培った慣れ親しんだ様式では、なかなか軽くなどならないし、
まぁ実際自分はならなかったしね

例えるならば
リラックスしようと頑張る、みたいな話

もがくと抜け出せない蟻地獄、というか
川で流れに逆らい泳ぎ続ける、というか

そんな風景はよく見かける
ホントにタフだ、セルフDVかと思う位

とても真似できやしない…しないけど

そのうち疲れて更に重くなって沈むのよね…どうして上手くいかないんだ?とか言って

でも自分の方法で努力して頑張りたい思考から抜け出せないのは仕方ない

それを手放せないのだから
手放したいを手放さない堂々巡り

軽くなるのことは、理屈で考えてできることではなかったし、考えると重くなるのよね※という個人的感想

まぁそれに気がつくまで心底懲りるまでグルグルするも、グルグルしたまま終わるのも人生意味のあるコト故にご自由に…の話

『魂を重力に引かれて飛ぶことができないでいる』…と、シャアも言ってたよな

なんて人間観察をする悪趣味なBBAは

何かと振動数は高めで軽めの方がいい
お酒はぬるめの燗がいい〜みたいだけど

まぁ観てるのは興味深いが…自分が重いのはゴメンだわさ、豆餅の重さならいいけどね

あなかしこ〜あなかしこ〜

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