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「目標」の真の意義

緊急事態宣言が出て、みなさん、今までの生活とは違う生活を送っていられることと思います。本当にいろんな立場の方がいて、困難な状況の程度が違い、みなさんに一様に届くメッセージは、難しいかもしれませんが、
今日は、あくまで私自身の立場から、この緊急事態宣言下の「目標」の意味についてお伝えできたらと思います。

緊急事態宣言下の一ヶ月をどう過ごす??

この数週間、いろんな厳しい状況にいられる方の思いを感じて、心痛める日々を過ごしていましたが、私はだんだんと落ち着きを取り戻し、この1ヶ月をどう暮らしていこうかと今朝、ゆっくりと考えました。

4月、5月のリアルでの予定がほとんどなくなり、子どもたちにも会いに行けず、いつも運動する場もクローズになり、家にいることを奨励されている、このぽっかり空いた時間。さて、何をしましょうか?
 
実は、少し前に、ロックダウンされ、外出すると逮捕されるというスリランカの街に住む方のお話を聞いていました。
その方は、私の予想に関して、とてもハッピーだったのです。

「え~~、どんなふうに暮らしているの?」
そう私が聞いたところ、
「一日の中に、時間割を決めて、ここは運動の時間、ここは読書の時間、
みたいにして暮らしているよ」
「そうなんだ~~!!」
「うん、そして、この期間に、180度開脚をできるようになろうと、
毎日ストレッチをしている」

そして、今朝彼女のフェイスブックを見ると、開脚をしている動画をアップされていました。

素晴らしいですね。
もちろん、その結果も素晴らしいですが、
その日々の暮らし方が素晴らしいなと思いました。

日頃、私はセミナーをしているときにこう言います。

「目標は、未来のためにあるのではありません。
今を充実して生きるために必要なのです」

緊急事態宣言が出たこの一ヶ月は、まさに、その言葉がぴったりな気がしています。
ぽっかり空いた期間だからこそ、なにか目標を持つ。
毎日を充実させるために。
 
私の目標は、
ー 毎朝、散歩をして、より運動機能を高めて、テニスに備える!
ー 庭の草抜きをして、きれいなお庭にする。
ー ネコの額の裏庭畑を、ちょっとはマシな畑にする。
ー 書き物時間を確保して、形にする。
です!

お互い、身心の健康を保ちながら、優しい世界を創っていきましょう。
(*写真は、カンボジアで撮ったブーゲンビリアです)





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