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流行にちょっとだけ乗ってみる

こんにちは。中田真弓です。
皆さんは流行を意識する方ですか。それとも、あまりしませんか。

私は最近、取り入れたいなと思える流行のアイテムがなく迷走しています。
昔は雑誌を読んだり、インスタを見たりして、いち早く意識している方でした。
ところが、いつの間にか、街で行き交う人たちのスタイルを見て、今はこういうのが流行っているんだな~と知る程度になってしまいました。

年齢のせい?今の流行のせい?
最近色々と思いを巡らせている私の「流行」というものとの距離の取り方について、お話してみようと思います。

流行は世相の反映、あまのじゃくな私

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ファッションの流行は常に世相を反映していると言われています。

不景気だったり世の中が停滞しているときには、落ち着いた色味や体のラインを主張しない服が流行ります。
逆を考えればわかると思うのですが、私もリアルタイムではあまり記憶がないバブルの時代、ネオンカラーやボディコンが流行っていましたもんね。

今の流行はスモーキーカラーだったり、オーバーサイズだったり。
それでなくても年齢的にそういうものを着ると、おばさんっぽくなること間違いないのに、いったいどうしたらいいのやら…。
流行ってやっぱり20代のためのものなのかな~けれど、彼・彼女たちも一番ボディラインが美しい時期に、もっと若さを主張できる服を着ればいいのにな、なんておばさんの思考回路になってしまいます。

ん~でもやっぱ諦めきれない。

と思っていると、ごく最近では、フリルやチュールなどひらひらしたものが流行り始めていて、ちょっと世の中は明るくなる兆しなのかな、なんて考えたりもします。
かと言って、これは10代20代の頃から通して、決してひらひらが似合うタイプの人間ではなかったので、ただ見守るのみです。

世相が暗いなら、気分だけでも明るくなるように、明るいパキッとした色味のボディラインに沿うシルエットのものを流行らせればいいのに、なんてあまのじゃくに考えたりします。

流行かどうかより似合うかどうか

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それで結局いつも行きつくのが、流行かどうかよりも似合うかどうかの方が大事だということ。
シルエットについては、以前に書いた記事がありますので、よかったらご覧くださいね。

体型によって、似合うシルエットはさまざまです。

色味についても、また詳しくお話したいと思いますが、自分に似合う系統の色のグループというのがあります。
パーソナルカラーと言われたりするやつですね。

肌の色や目の色、髪の色や血管の色から、私は冬(ウインター)の色が似合うらしいです。
ウインターは、真っ白や真っ黒、真っ赤や真っ青、濃い紫など、はっきりした色味が多く、日本人には似合う人が少ないのだそうです。

だから、ウインターの色味や、自分に似合うシルエットの流行が来たときには、パラダイスな感じで、洋服を買い込んでしまいます。
そして、それをしばらく着続けているのでした。

要は今は静かに待つときなんだなと、考えを整理していて気づきました。
流行に興味がなくなったとか、年齢のせいじゃなくて、本当によかったです。

それでも気になる流行にちょっとだけ乗ってみる

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それでも流行が全く気にならないというわけではありません。
色々チャレンジしてみるものの、なんだかしっくり来ない…。

そんな方には、自分の似合う色やシルエットの服をベースに、小物など面積の広くないもので、1点だけ流行を取り入れたスタイルがおすすめです。

例えば私であれば、モノトーンは安定に似合うので、そこにストールだけスモーキーカラーを取り入れてみると、一気に流行の波に乗れた感じになります。
何より着ている自分自身が一番安心します。

色は似合う色味で、部分的にフリルのついたものなど流行のディティールを取り入れるでもいいですね。

一気に全部を流行メインのコーディネートにしてしまうと、誰が来ても同じなら、似合う体型の人に叶うはずもありません。

自分らしく流行を取り入れる練習をしてみましょう。
きっとあなたに似合うアイテムが見つかるはずです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

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