15)mama 泣いて？
臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師の村上真弓です。
今日もご覧いただきありがとうございます。
２０２４年１月９日、本日より、我が家の冬休みが終わり、
息子は保育園を再開しました。
少し間があくと、登園・登校渋りをする子もいると思いますが、
皆さんのご家庭はいかがでしたか？
「お着替えしたくない」
「保育園に行きたくないの」
「ママと一緒にいたい」
はっきりと私に伝えてくれました。
ただ、私は「パパもママもお仕事だからね」
「急いで迎えにいくからね」と伝え
保育園の先生に受け渡しました。
それはもう、息子はムスッとした表情をしていました。
冬休み中、息子（２歳児クラス／３歳）とこんな遊びが始まりました。
息子「ママ、赤ちゃんになって？」
私「うん！」
息子「ママ、泣いて？」
私「えーん、えーん・・・」
息子「どうしたの？よしよし。お仕事行ってくるからね」
私「え、やーだ、一緒にいたい～！」
息子「すぐに来るからね、じゃあね」
私「やーだ、ママと一緒にいたい～！」
息子「はい、キャンディ―あげるね」。
私「わ、美味しい～」
息子「じゃあ、お仕事行ってくるからね」
私「やだ～、一緒にあそぼ～」
息子「はい、コチョ（チョコ）もあげるからね」
と言って（息子（ママ）は）仕事に行く。
という、ごっこ遊び。
私はこれまでに、仕事として、心に悩みを抱えた子どもたちと「プレイセラピー（Play Therapy）」という心理療法をしてきました。
きっと、息子（３歳）とのこのごっこ遊びも、普段わたしとのやりとりの中で感じている、息子目線の世界そのものなんだと思います。
子どもの遊び（play）って本当に不思議で神秘的で正直で。
ことばによる表現が未発達な分、遊びでよ～く表現してくれるんですよね。
だから、親として私はちょっと切なくなりました。
「ごめんね」と、罪悪感を抱く必要はないのですが。私も精一杯、仕事と子育てをがんばっているので。
でも、甘いモノでごまかされている感じ、ママが仕事に行ってしまう寂しさを、立場の逆転したごっこ遊びを通して感じました。
息子（３歳）が送ってくれた、メッセージを受け取って、親として、私として、どうしようか？
私にとっての幸せは何か。
私の大切にしたいことと、時間と、エネルギーをどう遣っていこうか。
そんな、思考と選択がまた、始まります。
『ビジョンマップ・セラピー（visionmap therapy）』を開催します！
私がビジョンマップ（visionmap）に出会ったのはちょうど一年前。
育児休業を復帰し、仕事に子育てに目まぐるしく追われて１年を迎えようとしていた冬でした。
母になり、語り切れない変化、喪失と出会いを体験しました。
生活が一変するほどの変化を感じる中で、私は母としての私と、妻としての私、私としての私を生きるのに必死でした。やりたいこと・やらねばならない事に毎日追われ、エネルギーが拡散しているような感覚。そんな中で、私の価値観を広げ、目標への道筋やエネルギーの分配のヒントをくれたのが、ビジョンマップセミナーでした。
そして、今年も、ビジョンマップセミナーを数か月前から申込みを済ませて参加するとともに、私の中で「自分が体験して良かったことを私の周りの人とも分かち合いたい！」と強く思うようになりました。
自分はこう、母親はこう、と暗に決めつけていた色んなことに気づき、無意識の解放！がなされ、何とも清々しく、満たされる気持ちになりました。
これをぜひ、みなさんにも受けてほしい。
実は、息子からのメッセージを受けて、私はいま自分の働き方に本気で悩んでいます。どうするべきか、どうしたいのか。
そのヒントを、私自身も皆さんとの時間を通して、光を得ることができると信じています✨
皆さんと、心の惹かれる、良い時間にしていきましょう＾＾
開催詳細（本日時点）
★オンライン開催★
【日程】：２０２４年３月５日（火）
【時間】：１０：００～１３：００
【場所】：Zoom
★対面開催★（仮決定）
【日程】２０２４年３月９日（土）
【時間】：１３：００～１６：００
【場所】：花屋＆カフェさん貸切り予定
【＋one】：お茶・お菓子付
▼▼▼
お申込み方法：LINE公式より
「ビジョン」と送って下さいね。
ご予約・お問合せはこちら
▼▽ＬＩＮＥ公式 まで
🎁
LINE登録限定
無料プレゼント配信中
（期間限定のため予告なく終了する場合があります）
＜ 体験カウンセリング ＞
お一人お一人と丁寧に向き合っていきたいため、
お受けできる相談枠に限りがございます。
LINEに『 カウンセリング 』とお送りいただけますと、
ご案内をお受け取りいただけます。
Thank you for reading…
今日も良い日になりますように🕊
心理臨床オフィスCore代表
村上真弓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？