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天気痛・気象病は首が原因!でも揉んじゃダメ‼︎

梅雨前線に台風と、気圧変動が大きくなるこれから秋にかけては「天気痛」「気象病」と呼ばれる症状(病気じゃないのよ。通称なだけ!)に悩まされる人もいるかと思います。

気象病を治すためのポイントは首!首です!
頭が前に出て首が引っ張られっぱなしになって固まるとなります。
スマホ首というヤツです。
病院に行くと「ストレートネック」って言われる人が多いかな。

今日テレビを見ていたら圧倒的に女性が多いって言ってました。
それは骨格と筋力が柔らかいからです。支えられないんだろうね。
男性は首が前に出ても基礎筋筋肉があるので、
ニワトリ並みに首が前に出ててもわりと平気だったりします。

(その番組にはガタイのいいもと野球選手が「オレも気象病」と言っていましたが、この人、たぶん頚椎に大きな損傷を負ったことがあると思います。
首の動きが独特、というか、ぜんぜん動かないの。まるで首のコルセットしてるみたいな動きなんです。そういう頚椎にトラブルがあった人もなりやすいかもです。)

首の緊張があると気圧の変動にすっごく弱くなるんです。
首は
自律神経の働きや、
三半規管などの耳や、
脳の血行と関係が深いんです。

頭が前に出て首が引っ張れぱなしになって固まると、
そのコントロールがうまく行かないんです。

首が固まっているからといっても、首を揉んではいけません!
その時は気持ちいいかもしれませんが、
より頭を支えられなくなって、前に出てしまうから。

首を引っ込めましょう!!!!
といっても、ひょいっ!って引っ込めてもすぐ前に出ちゃいます。
首だけでやろうとすると、首がさらに力んでしまって逆効果です。

そして首を引っ込めるためには
腰を立てることが大前提。
ここでもやっぱり「骨盤姿勢」です。
私がうっとおしいくらい、姿勢、姿勢って叫んでいるのがわかるでしょー?
様々な不調が姿勢だけで改善できるんですよ!

腰を縦て伸びをしましょう!
首は背骨の一部です。
首を引っ込める!というよりも
その下の丸まった背骨を伸ばせは首も伸びます。

コツはただ手を上に伸ばすのではなく、
寝ているなら脚も伸ばす、
座っていたり、立っていたなら、
腰をたてて、地面を踏みながら伸ばすこと。
そのほうが伸びた状態がキープできます。

それでも私たちの頭は前に出たがりますが、
「やっぱ丸くなっちゃうよねー~」
ってあきらめないでください!

気象病をしっかり変えたかったら
からだレッスンへ。
オンラインでもばっちり効くよ。

ちゃーんと骨盤姿勢を学びたい、
そして周りの人にも教えてあげたいなら
骨盤姿勢トレーナーコースへ。
もうすぐ広島・大阪で開催です。
どちらの地方も次いつやるかわからないから
近県の方はぜひ受けに来て!!

気象病の人は、
お年頃になるとホットフラッシュになったり、
メニエールになりやすいから、
今から直そうね!(渦中の人、終わった人も!ね!)



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