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摂食障害を経験した私から伝えたいコト

間違ったダイエットにより私の身に起こったコト(拒食期)

自信が欲しくて始めたダイエット
頑張ったらできるんだ、って思いたくて始めたダイエット
裏切らない何かを求めて始めたダイエット(それが体重計の数値)

痩せることにのめり込んでいった私の身に起こったコトとは?

体重が減ることは、存在価値を守るコト

体重が減ることで、喜びよりも安心感を得ていた私。
それは、自分の存在価値=体重計だったからです。

体重が減るということは、自分の存在価値が保たれている、そんな感覚に陥っていました。

痩せれば痩せるだけ、自分を肯定することができる、だからこそ、痩せていくことで自分を守っていたんだと思います。
周りに「痩せたね」って言われても嬉しい、よりももうこれ以上太ってはいけない、っていうプレッシャーの方が大きかったです。

痩せた自分だったら認められる、そんな間違った考えを持っていたんだと思います。
だからこそ、太ってしまったら認められなくなる。

食べることが怖い、運動しないと怖い、という恐怖感


自分勝手な食事制限を始め体重が落ちてくると、もっと痩せたい、太るのが怖い・・・
そんな思いから肉や魚を食べることも怖くなりました。
高校時代はいつも自分でお弁当を作って持って行っていましたが、ほぼ食べずに終了。
夜は野菜とおかゆ。
身体をつくる大事なタンパク質は、豆腐や朝食の納豆、たまごくらいだったと思います。

食べるのが怖い・・・
 
空腹でいることに安心するようになり、空腹じゃないと眠れない。
アイス1個でも食べようものなら、何時でも走りに出かけていました。

運動しないと怖い・・・
 
貧血、そして生理が止まる

貧血持ちなんかじゃなかった私ですが、立つとクラッとすることが多くなりました。その度に壁にもたれて落ち着くまで休憩してました。それでも食事制限も運動も続けていきました。

 
そして、ついに生理が来なくなりました。
病院に行くと、卵巣が動いていないとか。
当時の私は、生理が来ないことへの重要性を感じていなくて、ない方がラクとさえ思っていました。
 
今思うと怖いです。
生理が止まることよりも痩せることのが大事。
そんな怖い考えを持っていたんです。
将来、後悔するかもしれないのに・・・

後悔してほしくない


私は歳を重ねてきて、パーソナルトレーナーという仕事をし始めて、たくさん勉強してきて、あの時の自分を救うためにはどんなことを伝えればいいのかを考えます。
 
それを伝えていくことが、同じように苦しむ人を減らすことに繋がると思っているからです。
そして、後悔する人をなくしたい!
 
アナタは、体型や体重計の数値に関係なく、愛されるかけがえのない存在なんだということを伝え続けていきたい!!

今日も読んで下さり、ありがとうございます♪
同じように苦しんでいる、周りで苦しんでいる方がいる・・・そんな人にとって人生かけてつたえていきたい!
 

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