紅葉のボタニカルガーデンへようこそ

月曜日の午後、家から歩いて10分ほどの場所にある「大阪公立大学附属植物園」へ行ってきました。

毎週月曜日は休園ですが、この日は市民DAYで、交野市民のみが入場できます。（無料）

元々は、満蒙開拓団として満州や内蒙へ派遣する人の農業訓練を行う場所として作られたそうです。

植物園の手前には公園があります。

先日の天体研修センターもこの川沿いにあります。

水生植物をたくさん育てています。
以前、Night植物園に来たことがあり、夜にしか咲かない水生植物を見たことがあります。

この紫色がなんとも高貴で綺麗だと思いませんか？

こちらは外国産針葉樹木園で、背の高いメタセコイヤの木が並んでいます。
わぁ～キレイなぁ～と写真を撮っていたら、「Mayumiちゃ～ん！」とMさんとバッタリ。
午前中から来ていて帰るところだったそうですが、すごい偶然(笑)

14:00～のベリーダンスとピアノのコンサートまで少し時間があったので散策

何年か前の台風で倒木した木の根っこだそうです。
すごい台風の威力を感じますよね。

座席に着席。足元の枯れ葉をパシャリ。
席に座れるのは先着25名様までで、わたしの整理券は25番でした。lucky！！

曇っていた空が少しずつ晴れてきて、
時折雲の合間から顔を出す太陽が木々を黄金の光で包んでいました。

初めて生で見るベリーダンス♪
ベリーダンスと言うと、男性を魅了するセクシーなダンスと思っていましたが、
元々は五穀豊穣や女性の出産を祝う儀式でもあったそう。（諸説あり）

そして、ピアノ生演奏。
わたしの図書館にもコンサートに来てくださったピアノの先生。
曲は、1999年のイギリス映画「ノッティングヒルの恋人（Notting Hill）」 主題歌 としてエルヴィス・コステロ（Elvis Costello）が歌った楽曲『She』
『ユー・レイズ・ミー・アップ』（You Raise Me Up）
斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』
中島みゆきさんの『糸』。

自然の鳥の声、降り注ぐ太陽のひかり、木の輝き、風、、、すべてがミックスして、最高の癒しのコンサートでした。

その後、ひとりぶらぶらしながら植物園を散策。

少しだけ、コスモスがまだ残っていました。

なんか素敵な風景でしょ？

こちらも素敵なお花。紫が優しくてきれい。

ジブリの世界のような倉庫。

絵ハガキに一枚どうですか？(笑)

こちらはヤシ園。南国に来たみたいですね。

他にも色々見どころはありますが、11月ということもあって紅葉がメインかな。
春は色んな種類の梅や桜も楽しめます。

たっぷり散策をして、さぁ、帰ろうかと思った頃、葉っぱちゃんが「また来てね。」と可愛くバイバイしてくれました。

＊　＊　＊

そして、今日11月22日はパンダの楓浜（ふうひん）の２歳のお誕生日です！
NHKで特番？があるそうなので、忘れずに見るぞ！と思っています。

パンダ&ペンギン飼育員 - １００カメ