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愛犬と夫のお留守番と素敵なランチタイム

おはようございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

この三日間、パソコンが無かったのでスマホでnoteを書いていたんですが、長文となると疲れますね(笑)

昨日は21:30頃に帰宅し、愛犬の歓迎を受け、夫から”愛犬のお世話の大変さ”を聞かされました。

「朝、3時に起こしに来るねん。」
「カーペットを洗ってきたのに、また下痢してるねん。」
「ご飯食べへんねん。」
「オシッコしてるかどうかわからんねん。」
「(宅配BOXの)荷物の取り出し方分からんから行ってない。」
その他諸々。

わたしの不在=夫の自由時間を満喫しようと思っていたけれど、愛犬がお腹を壊していたり、情緒不安定で、全くゆったりした時間を過ごせなかったとぼやいておりました。

愛犬はというと、まだ今朝もお腹はピーギュルギュルとなっておりますが、食欲もあり、お散歩も歩いてくれました。
夜中のトイレはトイレシートの上でしてくれています。

わたしが思うに、愛犬の体調不良は元々季節性のものとしてあったものの、それに輪を掛けて、わたしの不在による不安、夫のお世話の仕方に問題があったのだと思います。

というのも、夫はトイレの為に夕方に帰っては来るものの、その後は飲みに出掛けるので、夜にお留守番をすることに慣れていない愛犬は不安に思ったのだと思います。

なので、夜、いつもわたしと寝ている部屋ではなく、夫の寝ているそばから離れなかったそう。

とにかく、お腹はまだ調子悪いものの、今は安心して寝てくれています。

そして夫もこの3日間寝不足だったようで、まだイビキをかきながら寝ています(笑)

* * *

昨日は、わたしのお姉さん的存在Mさんと、隠れ家のようなお店にランチに行きました。

※隠れ家なのでお店の名前や場所は伏せさせていただきます。

このお店は月に10日程度しかあいておらず、1日15食限定。
なかなかの狭き門にも関わらず、Mさんは必ず予約を取ってくれます。
はい、Mさんはもっている人です。運を?引きを?

メニューも1つだけ。
この日は、

ごぼうハンバーグのきのこクリームソース掛け
カブラのポタージュ
ご飯
クッキー
香味自慢ほうじ茶                1.400yen (+tax)

まず、カブラのポタージュ、優しい味わいで、毎朝食べたいスープ。
この繊細で素朴な味わいを引き出せる人って、本当にお料理上手だと思う。

ごぼうハンバーグのきのこクリームソース掛け。
こちらも濃厚なのにくどくなく、きのこもごぼうもいい仕事をしてくれます。

食後に小さなクッキーとほうじ茶をだしてくれましたが、わたしは更にデザートを注文してしまいました。

だって、この後東京へ戻るのに、体力をつけないと!(笑)

かぼちゃのチーズケーキや、ほうじ茶のバスクチーズケーキなどがありましたが、わたしは珍しい!と驚いた「ごぼうのケーキ」にしました。

キャラメルと合わさった細かいごぼうがいいアクセントで、しっかりとごぼうを感じながら、でもちゃんとデザートにもなっていて、時々甘めのきんぴらごぼうを思い起こさせるような不思議だけど、本当に美味しいケーキでした。

お店の装飾も、すごくセンスが良く、オーナーがフラワーデザイナー?ということもあり、お花がたくさん飾られています。

アンティークの家具や雑貨、窓の外の景色、キラキラ光る日の光、全てが完璧に計算されたような佇まい。

現実世界から別世界へ迷い込んだような、そんな気分になります。

実際問題、月10日の1日15食限定という狭き門。
呼ばれた人しか中に入れないシステムなのかもしれません(笑)

そんな素敵な場所で、美味しいものを頂きながら、大好きな人と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

最近の出来事や気付き、未来の話、夢の話。

不思議なことに、同じ感性、波長を持った同士で話したことは、現実化するというのがふたりの共通認識で、「こうなりたい。」は「こうなるんだろうな。」という意識でお互いに話しています。

わたしの場合は、東京に来るまでは自分は大阪が好きだし、大阪を出ることはないと思っていたし、大阪の小さな町をどう町おこししていくかを考えていました。

しかし、「あなたの活動範囲は大阪の小さな町だけじゃないよ。もっと大きな世界を見ておいで。」と言われているかのように東京行きが決まり、今は『東京と大阪の2拠点で仕事と生活ができるようになりたい。』というか、『東京と大阪の2拠点で仕事と生活をすることに今後なると思う。』って話した。

まだ何も確証がある訳じゃないのに、Mさんにだとそういうことを恥ずかしげもなくサラッと言えてしまう。

Mさんが今注力しているベンガラ染めについても、2024年に東京でワークショップをぜひやりましょう!って話もしていて、Mさんも、「Mayumiちゃんと一緒に東京でワークショップやってるビジョンが浮かんでん!」と言うので、『もうこの際、ご主人には「来年、東京行くしよろしく」って先に言っといてください。』なんて話も。

何の根拠もなく、ただ直感だけの会話を自然にできる関係性はすごく心地よいです。

お互いに自分の中の「何がしたいか。」「どうなりたいか。」のビジョンを共有し、頭の中を整理し、思考を言語化することで、これから現実化に向けて動き出すことになると思うのですが、わたしの場合『東京と大阪の2拠点で仕事と生活をする。』というものを、どう現実化するか、どうしたいか、どうすればワクワクするか、これからもっと掘り下げていきたいと思います。

1つは、今の仕事を大阪に戻っても続ければ、東京出張というのもあり得はする。その為に、もう少し踏み込んだ仕事をする必要があるのかもしれません。でもそれは今後の2年間で育めるような気がします。

もう1つは、シェアキッチンというか、どこかのお店の定休日に店舗を借りて、週1日営業、限定15食とかで1メニューの一膳めし屋さんをやりたいと思っています。

今回行ったお店のように、前もって「今日のメニューはこちらです。」といった具合に。

これならあれこれ材料を用意したり無駄にすることがないし、ワンオペでもある程度カバーできそう。

お洒落な料理というよりかは、家庭的な料理で勝負しようかなと思っています。

というのも、東京ではお洒落な料理はたくさんあります。
でも、わたし自身、そういったものより地味で滋味深いご飯を食べたいと思うのです。

自分で作ればいいのですが、人が作ったものを、例えば実家に帰った時に母が出してくれるような「家ごはん」を食べたいのです。

きっと、都会だからこそ、そういった需要もあるんじゃないかと。
しかも限定15食ほどですから、コアな固定客がついてくれると嬉しい。

そんなことを夢見ながら、新幹線に乗って東京に帰ってきました。


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