スキルの棚卸と大阪人

こんばんは。
ただいま火曜日の午後18:53を過ぎたところです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか？

ちょっとこの出だしが気に入って、しばらく続くと思いますが呆れずにお付き合いいただけると嬉しいです。

さて、今日はですね、わたくし【書道】を習いに行ってきました。
と言うのもですね、わたくし小学4年生か5年生ぐらいから中学2~3年まで近所の書道教室に通っていたんですよ。
知り合いのお姉さんが通っていて、よくある『わたしも行きたい！』と母にお願いして週1回かな？毎週木曜日だったと思うんですが通ってました。

小学生の頃はこども習字でしたが、中学になると大人と同じような長い何文字もあるようなのも書いていましたし、段も持っていたはずなんですけど、忘れてしまって。

で、中学3年生で両親が離婚したり高校受験だったりがあって、辞めて、かれこれ約30年。

ふと自分の経験？スキル？の棚卸をしていたら『そういえば、習字習ってたよなぁ～。あれも続けてたらどうなってたんやろか？』と思い出しまして、30歳になる前にカナダのバンクーバーへワーホリに行った際、現地の語学学校で習字で名前を書いてあげたらみんな喜んでたなと。

サウジアラビアだったかな？モハメッドという名前の子がいて、漢字で名前を書いてあげたんですが、どんな漢字を書いてあげたんだったけかな・・。
モ・・毛
ハ・・歯or葉or波
メ・・目
ッド・・度
う～ん・・もっとカッコいい感じだったような気がするんだけど。
ほんと記憶の消去が早すぎる(笑)

てなわけで、約１時間半の書道のお稽古に行ってきました。
正直、楽しかったです。

こどもの頃は、ただ近所のお姉さんが行ってて、「習いごと」というのに憧れていただけなんですよね。
でも、今は、自分のお金で習いに行くので、フラワーアレンジメントとかと同じで、「無」になって集中できるのがいいんですよね。
終わった後に、なんとも言えない疲労感？みたいなのがあって。

家の中にいてもパソコンやスマホをつい手に取って「無」になる時間があまりないので、そうやって何かに集中する「無」の時間が非常に楽しいです。

30年ぶりの習字

＊　＊　＊

数日前に、ふと前の前の職場の方のことを思い出して、『そう言えば、辞めるときに「またランチしましょう！」って言ったきり何も連絡してなかったな・・。』って。

そしたら、今日、その方からLineが来て、『ちょうど思い出してたところだったんですよ。』って。
その方の電波？をキャッチしたのか、わたしの電波をその方がキャッチしたのか、どっちがどうなのか分かりませんが(笑)

＊　＊　＊

先日Youtubeの「ケンミンSHOW」を見ていたら、大阪人のオカン（母）が絶対に言うセリフで【明日の〇〇】の〇〇は何か分かりますか？って聞いてて、みんな口をそろえて「明日のパンでしょ！？」って言うてたんですね。

で、これはほんま大阪あるあるで、わたしも『あっ！明日のパンないわ。』とか、実家にいる頃も母に『なんか買って帰るもんある？明日のパンある？』って絶対帰りにメールして聞いてましたもんね。

これ、他の県は「明日のパン」ってほんまに言わないんですかね！？

日常茶飯事に使ってるから、日本全国共通やと思ってました。

あと、そうそう、大阪人は大事なところを「アレして」とか言って端折るって言ってて、ほんまそうやなーって(笑)

「ここは、アレしてくれたらええから。」って言われて、分かる場合と、『アレってなによ！？』って聞き返す場合とあります。
そしたら「アレってあれやん！〇〇して××してやなぁ～」って返って来て『そんなん言うてくれな分からんわぁー！』「なんで分からんのよ！」ってなる場合も(笑)

ツーカーの間柄やったら、
「ここは、アレしてくれたらええから。」
『あぁ、アレな。ほんで、ここもアレでええんか？』
「いや、そこはちゃうわ。アッチやわ。」
『そうか、やっぱり。アッチやな。』
みたいに、２人しか分からん会話がよくあります。
そして、合ってるかどうかも分からんっていうｗ。

そして、
「ここは、アレしてくれたらええから。」
『あぁ、アレな。』
「アレって何か分かってるんかいな？」
『アレやろ？〇〇やろ！？』
「うん、そうや。」
って「アレ」と言うときながら、「分かってるんか？」って確認される場合もありますｗ。それやったら最初から〇〇言うてやって話なんですけどね。

基本、テキトーなんで、アレ＝〇〇じゃない場合もありますけどね。
『〇〇やろ？えっ！？ちゃうの！？△△かいなぁー！はよ言うてぇーなぁー！』って。

皆さんの近くにいる大阪人に「明日のパン」聞いてみてください。

★★★追伸★★★

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