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これって日本人的!?

おはようございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

先日、『これって日本人的な考え方かな?』と思ったことがあるので少し書きたいと思います。

日曜日に、毎年お参りしている奈良の大神神社へ行ってきたんですね。
で、大神神社をお参りした後に、そのそばにある狭井神社と久延彦神社もお参りするのが毎年恒例なんですが、その久延彦神社で起こった出来事です。

久延彦神社は智恵の神様で、「受験合格・学業向上の霊験あらたか」だそう。今は何も勉強していないんだけど、必ずお参りしています。

で、もう受験シーズンと言えども始まっちゃっているから人はそれほど多くないのですが、家族連れが何組かいて、皆さん熱心に手を合わせておられるので列に並んで順番を待っていたんですね。

するとある家族が、並んでいるわたしの前を横切るように木札を結ぶところへ行ったんですけど、頭を下げる訳でもなく、「すみません」と言うわけでもなく、人の前を横切って行ったんです。

これっておかしくないですか?

並んでいる列を横切るときって、わたしなら「すみません」と軽く頭を下げて通るとかすると思うんですが・・・。

親子三人が誰も何も言わず、当たり前のように列を横切っていったので、学問の前に礼儀が必要だなぁ~と思ってしまった。

外国でも「excuse me.」とかって言わないですか?

これって日本人的な感覚なのかなぁ~と思ったので書いてみました。

* * *

狭井神社は病気平癒の神様として信仰が篤い神社なのですが、足の悪い方(お年寄りの方)がお参りに来られているのを見ると、お参りするだけでも大変だなーと思いました。足元は階段だったり、坂道だったり、砂利道だったりするので、帰りも大変だろうし。

ご本人のためなのか、誰か家族のためなのか熱心に手を合わせておられて、今、こうして自分も家族も健康で過ごさせていただいていることは有難いことだなと改めて思いました。

* * *

毎年、夫と一緒に大神神社にお参りさせていただいていますが、何歳までこうやって一緒に来れるのだろうかとふと考えてしまった。

夫婦の縁もそうですが、車で数時間かけて来るということが耐えられる体のうちでないとお参りは叶わないんだろうなと。

毎年の恒例行事でも、当たり前ではないということをまた考えたりするのでした。

* * *

夫は、参道で売られているお肉屋さんのコロッケを食べるのが楽しみで、いつもの場所にお店が出ていなかったので「このために来たといっても過言ではないのに!」とぶーたら文句を言うので『それやったらサノコロ(佐野精肉店のコロッケ=サノコロ)でも食べとけ!』と暴言を吐く嫁(わたし)

しばらく歩くと、立派な店舗の軒先で販売していました。
夫はコロッケ2個食べて上機嫌(笑)

その後、大神神社で毎年、千両か万両の苗木を500円で購入するのですが、今年はなぜか売り切れていました。

するとまた夫が「俺は、このためにここに来た・・」と言っておりました。

神さまが聞いたら怒りますよね(笑)

おみくじは2人も「大吉」でした。
夫婦そろって「大吉」は初めてかもしれません。

第ニ四番
好ましい状況が久しく続き 待望の喜びを得る
但し はめを外し過ぎると 思わぬ不運も訪れる 注意すべし

今年2023年のゲッターズ飯田さんの占いでも同じようなことが書かれていたので、おみくじで念押しをされたなーと思いました。

この一年は遊べば遊ぶほど運気が上がる反面、うっかりミスやケガも起きやすいので、しっかり計画を立てる、あらかじめ予算を決めておくなどのルールでメリハリをつけて。

ゲッターズ飯田さん 2023年 金のインディアン座

羽目を外し過ぎないように、そしてケガをしないように気を付けて楽しみたいと思います。


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