POOLOは夢を実現できる場所。最高の仲間と出会い、会社の立ち上げにもつながった【卒業生取材】
新しい1年が始まり、「今の生き方を変えたい」「何か社会に貢献したい」と自分自身をアップデートさせようと考えている人もいるのではないでしょうか。
この記事ではそんな方に向けて、自分の豊かさと世界の豊かさの両方を創るトラベラーが育つ学校「POOLO」について紹介します。
POOLOでは8ヶ月間、全国から集まる仲間と共に人生の豊かさを考え、人生をアップデートすることをゴールにしています。多才な講師陣から受ける講義、仲間と共に取り組むワークを通じて、自分と世界を豊かにするためのライフデザインを行います。
「POOLOに入って、夢の解像度が上がり仲間と一緒に叶えることができました!」と話すのはPOOLO3期卒業生の青山晃広さん(以下、あっきーさん)。現在は、POOLO3期で出会ったメンバーと株式会社クリエスタを立ち上げ、代表を務めています。
あっきーさんの考えるPOOLOの一番の魅力は、「これからの未来を一緒に歩んでいける仲間が見つかること」です。
POOLOの参加理由や自分自身の変化について伺いました。
切磋琢磨する友だちがほしくて飛び込んだ
鹿児島県出身のあっきーさんは、大学院在学中、内閣府事業「世界青年の船」に日本代表として参加。就職活動は地域活性化に興味があることや、いつかは起業したいという想いを軸に進め、福島県の中小企業に就職しました。
経営者直下で新規事業の立ち上げに携わり、新卒から事業責任者を任せてもらって忙しくもやりがいを感じていたといいます。
しかし、あっきーさんにはある悩みがありました。
それは、社会人になってから同世代の友だちが周りにいないことでした。社内の人は自分よりも年齢が10歳以上上の人ばかり。当時住んでいた福島県の南相馬市でも同年代の20代半ばのコミュニティをなかなか見つけられませんでした。
もっと成長したいと考えるあっきーさんは、他愛のない話をしたりするだけでなく、仕事の悩みを共有したりできる存在が必要だったのです。
その状況を変えたのが、POOLOです。卒業生の友人から話を聞き、参加を決意。決め手は3つありました。
1つ目は、オンラインでも深いつながりができるコミュニティということ。「めちゃくちゃ面白くて深い関係性ができる」という体験談はとても魅力的でした。
2つ目は、旅好きな人が集まること。「旅が好きな人はあたたかい」これまで国内や海外の旅で、困った時に助けてもらった経験からそう実感し、旅好きな人たちと出会えるコミュニティに惹かれたのです。
3つ目は、熱い想いがあること。POOLOの事前交流会に参加したり、2期の友人の話を聞いたりして、POOLOにいる人たちは「自分の人生と社会をより良いものにしたい」という未来に向けた情熱を持っていると感じました。
POOLOはノリと勢いがハンパない!
実際に入ってみて「メンバーの熱量がハンパなかった」と語るあっきーさん。
あっきーさんはコースが始まって3ヶ月ほどのタイミングで、3期初の旅行企画を立ち上げました。その企画はメンバーをあっきーさんの住んでいる福島に呼ぶというもの。「近くに同年代の友人がいなくて寂しい......」とあっきーさんが漏らしたことから「じゃあリアルで会おうよ」と決まりました。
地震の影響で最終的に東京での開催になりましたが、約70名のメンバーのうち、半数以上が参加。何気なく放った一言から企画が一気に実現したことで、POOLOメンバーのスピードとエネルギーを実感したそうです。
自分の価値に気づき、ブレない自分に
「POOLOでの活動を通じて、自分自身の内面と深く向き合う機会にもなりました」と言うあっきーさん。
POOLOでは受講期間8ヶ月が4つのタームに分けられ、ターム毎にメンバーを変えて3〜4人のチームで活動します。そのチームで毎週のようにオンラインで「豊かな世界とは何か?」というような課題について話し合っているのです。チーム活動以外でも参加者同士の1 on 1が積極的に行われます。
あっきーさんも約30人と深く対話をしました。メンバーは、あっきーさんに正面から向き合い全力でぶつかってきて、多くの気づきをくれたといいます。
たとえば、あっきーさんは「自分を認めて自信を持つべき」という、いわゆる「べき思考」に囚われ「自分を認められていない僕って、本当にだめだなぁ」
と自分を責めるクセがありました。辛くても前を向かねばいけない、と自分にムチを打ってきたこともあったそう。
仕事で無理をしすぎて倒れてしまったことがあったのですが、その時にあるメンバーからは「どうして話してくれないの?辛い時にSOS出さないと、助けられないんだよ?助けたいんだよ!」と本気で怒られました。
その他にも「笑顔が素敵って知ってる?ちゃんと自覚した方がいいよ?」と褒めてくれるメンバーのおかげで「思いっきり笑ってもいいんだ」と自分の存在が認められた思いでした。
こんなふうに仲間からの愛にあふれる言葉の数々で、自分の良いところも悪いところも丸ごと受け入れることができるように。
これは、あっきーさんにとって自分と向き合う大事な一歩でした。自分の土台が固まり、ブレにくくなり、やりたいことに真っ直ぐに進んでいけるようになりました。
“いつか”は今でしょ!背中を押されて夢が叶った
自分自身を認められるとさらに挑戦意欲が湧いたあっきーさん。
「POOLOではやりたいことが全部叶いました」といいます。
何か企画を立ち上げると、賛同してくれる仲間が必ずいる。チャレンジして失敗しても、励ましやアドバイスをくれる。そんな承認があふれている空間にいると、やりたいことがあるなら、やってみようという気持ちになるそうです。
一番大きな挑戦はPOOLO3期のメンバーと会社を立ち上げたことでした。
いつかは自分でも起業したいと思っていたあっきーさんですが、誰と何をするかというイメージははっきりしていませんでした。それが、POOLOでの活動を通じてその両方が手に入ったのです。
きっかけは、Twitter(現:X)の投稿。
「動画編集のスキルや文章スキルなどを持った人がいるので、メンバーの強みをかけ合わせたら地域の課題解決ができるんじゃないかと思ったんです」
ふと、思っていたことをツイートすると、すぐにPOOLOを運営する株式会社TABIPPO代表のしみなおさんからも背中を押してくれるコメントが入りました。
ワクワクしながらPOOLO3期メンバーの中で興味のある人を募ると、70人中約40人がプランに賛同してくれました。
最終的には、コアメンバーとしての活動にカメラマン、ライター、マーケター、動画編集者の4人が参加、万全の布陣が整ったのです。活動はPOOLO卒業後の10月から、まずは3ヶ月間活動してみようということになり、クリエイター集団が結成されました。
このメンバーならいける!理想の仲間と仕事を楽しみたい
それぞれのメンバーの強みを活かして老舗和菓子屋のWeb・ECサイトを作り、Instagramの運用を行いました。結果は上々、立ち上げから1ヶ月もしないうちに売り上げが5万円アップとなりました。
ECサイト経由で全国から注文をいただくようになったほか、メディアから取材の依頼も入ったとのことです。
メンバーそれぞれが自分の強みを活かし、課題意識を持って仕事ができている。「このチームならいける」とあっきーさんは確信。
その後、POOLOからもInstagramアカウント運用の仕事を受けるなど、徐々に仕事が軌道に乗っていきました。そして2023年8月に株式会社クリエスタ(以下、クリエスタ)を設立。
地域で頑張っている企業をサポートしたいという想いで、一般社団法人や大学法人、中小企業に対してWEBサイト制作やSNS運用を実施。スポット的な関わり方だけでなく、事業構想や事業の方向性などの上流工程を、共に進める「ワンチーム」として伴走支援を行っています。
クリエスタを通じてあっきーさんの目指すものは『楽しく仕事をする』世界。
「僕自身、仕事が好きなんです。POOLOの講義やメンバーとの対話を通じて気づいたことは、自分が幸せになると、その幸せが周りにも伝わっていくということ。そうすると世の中が豊かになっていく、そんな世界が理想です」
POOLOには自己理解やウェルビーイング、SDGsなどの講義を通じてインプットした価値観を、チームで取り組むワークやプレゼンを通じてアウトプットする機会があります。チーム活動以外にも、さまざまな自主企画が生まれました。
なかでも、クリエスタの立ち上げは、まさにPOOLOの行動指針である「共に学び、共に遊び、共に創る」を体現するものでした。
「クリエスタは、仕事でもプライベートでも気兼ねなく想いを伝えられる、信頼しているPOOLOのメンバーと立ち上げたもの。そんな仲間とクライアントが思い描くビジョンを形にしていく仕事が楽しくてたまらない」と話してくれました。
POOLOの魅力とは
POOLOの参加を迷っている人に向けてあっきーさんにメッセージをいただきました。
「もし『明日人生が終わるとしたら、後悔はありませんか?』と言われて、まだ後悔することがある人はPOOLOに入ってほしいです。
POOLOでは、人生について深く考える機会がたくさんあり、本当にやりたいことが見つかります。そして何より、自分の選択を応援してくれる仲間がいます!」
社会人になると新しい出会いがあまり無く、自分の所属しているコミュニティはこれまでの人間関係のまま広がらないこともあります。
POOLOではあっきーさんのように一生の仲間を見つけることができます。それだけでなく人生を大きく変えていくきっかけになっているのです。実際、3期では1/3ほどのメンバーがPOOLOに入ったことで転職をして自分の道を進んでいるそうです。
出会う人と環境を大きく変えるPOOLOで、あなたの豊かな人生をデザインしていきませんか。
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旅で得た経験にはかけがえのない価値があり、世界と社会への協力や貢献のきっかけになる。POOLOは、その経験を社会に還元するために必要な知識やマインドを得られ、そして同じ想いを持ったかけがえのない仲間と出会える学校です。
より詳しい情報が知りたい方は、LINE登録をお願いいたします。POOLO7期は2024年3月開講予定です!
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