自律神経を整える耳つぼ　神門

つぼとは
東洋医学の代表的な治療法です。
耳には100点ほどのツボが確認されています。

耳つぼの役割
バランスを取ったり、バランスを取り戻すこと。
人間の体は元気すぎても不調でも健康とは言えません。
それをニュートラルに戻す役割です。
ツボを刺激する事で、体の機能を正常に戻すお手伝いをします。


スピリチュアルの世界でも、女性性と男性性や陰と陽のバランスが重要と言われています。


体、心、精神、全てはどちらかに偏りすぎるのではなく、ニュートラルな状態でいる事が大切です。




代表的なツボに、神門 （しんもん）というツボがあります。
自律神経を整える、ストレスやイライラの改善、鎮痛など、オールマイティなツボです。

パニック障害や不安症の方にも有効です。
普段から耳をマッサージしたり、ツボを刺激する事で不安が和らいだり、リラックス効果もあります。
私は、生理痛や頭が痛い時も神門を刺激します。
人差し指でグイッと押すだけでも効果がありますよ。

耳を見れば、体の悪いところがわかります。
そして、不健康の方の耳は硬いんです。
中には動かない人もいます。
皆さんの耳は縦や横に折り曲がりますか？

赤ちゃんや子供の耳ってふにゃふにゃしています。
どこも悪くないからなんです。


上の写真は、耳つぼジュエリーといって、スワロフスキーの付いたチタンを貼り、一定期間ツボを刺激する施術です。

8年ほど前に耳つぼセラピストの資格を取得しました。
他にもたくさんのツボがあるので、また紹介できたらと思います。

こんな記事を書いている私ですが、4年前にパニック障害を発症しました。
その時は、東洋医学だけではどうにもならず、西洋医学に頼ってしまった時期もあります。

こんな私が言っても、説得力に欠けるかもしれませんが...
私の経験から言えることは、バランスが大切ということ。
どちらかを否定するのではなく、メリット、デメリットを理解した上で、バランスよく取り入れていくのが良いのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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