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カナダ語学研修(学校編①)

こんにちは。

ミニマリストまゆか🌵です。

大学1年生の時に訪ねたトロントでの3週間の語学留学について書いています。

前回は実際に旅立ちホストファミリー宅にたどり着くまでを書きました。

今回ははじめての語学学校に行く時の体験を書きます。

①両替

ホストファミリー宅から語学学校へは、バスに乗った後地下鉄にならなくてはいけません。

トロントの場合、公共交通機関(バス、地下鉄、路面電車)は定期券があり、購入すると乗り放題になります。しかし、購入できる場所が地下鉄の窓口のため、初日のバスにはお金、金額が小さいので小銭で払って乗るしかありません。

しかし、前日にカナダに到着したばかりで、日本ではお札しか両替できない。そのため、私はその時もちろん小銭は持っていません。

そこで、家から近いコンビニでお菓子を買い、お釣りを細かい小銭にしてもらいました。

店員さんはちょっと怖目のおじさんで、日本のコンビニのように親切そうな雰囲気は全くなかったですが、事情を説明したら仕方ないなぁという感じで小さい額に分けてお釣りをくれました。

その結果、無事にバスに乗れるだけの小銭を入手し、地下鉄に向かうことができました。

②地下鉄

語学学校までの地図を参考にして、バスに乗り、終点の駅で降りました。その駅から地下鉄に乗ります。

ちょうどラッシュの時間のため、人は大勢いました。

当たり前ですが、車内放送は英語です。初日でまだ英語に耳が慣れていないため、何を言っているのか聞き取れませんでした。駅名も似たような聞いたことない名前ですので、駅に着くごとにホームに書かれた駅名を読んで、目的地がどうかを確認しました。

駅名を見るのに疲れてきた頃、目的の駅にたどり着き、無事に目的地で降りることに成功しました。

③迷子

駅から人の流れに沿って歩いて行き、とりあえず地上に出ました。

しかし、大事なことを忘れていました。

私は方向音痴で地図を持っていてもいつも迷子になるのです。日本であればスマホを利用して地図アプリを開き、ナビに沿って歩くため目的地にたどり着けますが、今回の短期留学では、Wi-Fiルーターを借りていなかったためスマホが使えませんでした。

仕方なく、とりあえず地図をみて歩きましたが、もちろん迷子になりました。地図と睨めっこしていると、私と同じくらいの年の人が声をかけてくれました。

「もしかして語学学校へ行こうとしてる?」

その人は私と同じ語学学校に通っているようで、道を教えてくれました。近くにキャンパスが複数あり、その人は違うキャンパスらしく、私を送った後すぐに去ってしまいました。

初日から迷子で遅刻、ということがなかったのは道を教えてくれた人のおかげです。本当に感謝しています。

こうして、色々ありましたが、無事に語学学校にたどり着きました。

④テスト

語学学校に着くと、簡単な手続きをした後、オリエンテーションを受けました。その後、クラス分けのためのテストがあり、4技能を確認されました。

スピーキングは一対一で話すので、すごく緊張しましたが、その時の実力は出せたと思います。

結果は、翌日の登校した時にわかり、その時クラスも教えてもらえるようでした。

テストを終えると、いくつかあるキャンパスを回るスタンプラリーの紙を渡されました。キャンパスは基本的にどこか一箇所で学ぶことになりますが、放課後のイベントなどで違うキャンパスにも足を運ぶことになるため、早いうちに回ることを勧められました。その日のうちに回るには疲れていたので、次の日に回ることを決めました。

こうして、語学学校での初日を終えました。

最後に

今回は語学学校での初日について書きました。新しい日はいろいろな出来事が起きますよね。でも、その経験を通じて人は成長していくのだと思います。

次回は、語学学校の授業を中心に書いていきます。

読んでいただきありがとうございました。

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