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オーストラリアホームステイ(出会い編)

はじめての海外、

はじめてのホームステイ。

その場所はオーストラリアのケアンズでした。


高校1年生の修学旅行。

学年の希望者約100人ほどが参加した、

10日間の旅行です。



日本からオーストラリアまで、

飛行機の中は周りが友達だけなので

機内食を頼む時以外は日本語。

機内食の時、起きていたのに

私たちの席だけスキップされてしまい

機内食が3種類あったのに選べず野菜うどんに…

チキン食べたかった…。

数年前の出来事なのに鮮明に覚えています。

恐るべし食べ物に関しての恨み。

そんな出来事もありながらフライトは順調で、

オーストラリアに無事につきました。


空港から現地の学校に移動し、

そこでホストファミリーに

迎えに来てもらうことになっていました。


ホストファミリーは、

日本で事前に名前は知らされていましたが、

写真がなかったのでどんな方なのかは分からず、

対面までドキドキしていました。


迎えに来てもらう時間になり

同級生たちがお世話になるホストファミリーと

これから10日間よろしくね、

と挨拶して、お家に連れられていく中、


私のホストファミリーは全然こない…。

伝えられていた時間を2時間過ぎてもこない…。


結局来たのは二時間半後、

ラスト3人の中の1人でした笑


やっと来てくれたーと思って挨拶していたら

挨拶ついでにハグをしてもらうという

日本では体験できない挨拶を体験しました。



このようにして

オーストラリアについてすぐに

2つの文化の違いを体感しました。


特に時間に関しては

日本で生活していると電車は1分遅れただけで、

謝罪のアナウンスが流れるくらい

時間に細かいので、2時間半は

天と地がひっくり返るくらいの衝撃でした。

ホストファミリーに
こんなに遅くなっても大丈夫なの?と聞いたら

大丈夫よーとのこと。


時間にはルーズなファミリーでしたが、

10日間という短い期間で

たくさんの思い出を作ってくれました。

その話は次に。

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