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カナダ語学研修(放課後編)

こんにちは。

ミニマリストまゆか🌵です。

大学1年生の時に行ったトロントでの3週間の語学研修について書いています。前回は、語学学校の話を書きました。

今回は、語学学校での授業の後、放課後について書きます。

語学学校では、毎日何かしらのイベントが放課後や週末に企画され、無料のものや有料のもの、スポーツや観光など様々な内容のものがありました。私はほぼ毎日何かしらのイベントに参加しました。その体験を紹介していきます。

①ビーチバレー

スポーツもののイベントでビーチバレーがありました。ビーチバレーと言っても、砂浜に行くわけではなく、室内のビーチバレーボール場に行きました。

30人程の生徒が参加し、数グループに分かれて数試合行いました。

私がこのイベントに参加した理由は、運動がしたかったからです。日本にいる間は週に2回ほどテニスをしていましたが、留学中は運動する機会がなかったため、体を動かしたいと思っていました。バレーボールは授業で少しやった程度なのでサーブしかできませんが、なんとかなると思って参加しました。

実際に参加すると、当たり前ですが、サーブ以外はほぼ戦力になりませんでした。私のプレーは砂浜だととても動きづらく、パスもテニスとは動きが全然違うので明後日の方向に飛びますし、散々でした。

しかし、チームメイト(全員初対面)は、私がサーブを成功させたり、たまたま飛んできたボールを上にパスすることに成功しただけで大喜びしてくれて嬉しかったです。みんなの喜びが嬉しくて、必死に動きました。

2時間ほどプレーした結果、最終的には、ほとんど動かなくていい位置にボールが飛んできたなら、狙ったところにパスを出せるようになりました。

ほぼ初めてのことでも挑戦してみたら、楽しいし、成長するということがわかった瞬間でした。また、チームメイトがたくさん喜んだり褒めてくれた結果、上手になれたし楽しめたので、積極的に人を褒めたり、一緒に楽しもうと思いました。

②トロント市内観光

このイベントは、市内の観光スポットを複数箇所回るツアーで、語学学校の先生がガイドしてくれました。

このツアーでは、フォトスポットで写真を撮ったり、トロントの歴史を学んだりした事も楽しかったですが、観光スポット同士の間を移動する際、初対面の人と会話するのが面白かったです。

ツアーの内容がいくつかあるため、複数回参加しましたが、毎回約50人の生徒が参加しているので、毎回顔を合わせる人が変わります。最初は自己紹介して、どこから来てるのか、どのくらいいるのかなどの会話をするのですが、なぜ英語を学んでいるのか、という質問の答えがみんなバラバラで興味深かったです。仕事のため、勉強のため、家族でカナダに越してきたから話せないと困るなどなど。

ちなみに私が英語を学んでいる理由(当時)は、
より多くの人と会話を楽しみたいから、でした。

その理由が生まれたきっかけは、中学生の時からインターネットでチャットを趣味にしていたのですが、たまたま中国に住んでいる人と仲良くなり、会話をしていた事です。当時は英語は全くわからないので、お互いにGoogle翻訳を用いて会話していました。その時、世界の多くの人がある程度話せる英語を使えたら、と強く思いました。そこから私は英語を学ぼうと思いました。

他にも普通に趣味の話をしたり、ライフハックを聞いたり。自分とは違うものを持った人の話をたくさん聞くことができ、自分の頭の中で知っている世界が広がったそんな時間でした。

最後に

今回は放課後のイベントでの学びについて書きました。カナダでの語学研修では、英語力の向上とは別に、多くの人と関わることで視野を広げることをもう一つの目標にしていました。その目標をこのイベントへの参加で、達成することができたと思います。

イベントは週末もあり、週末にはトロント市外の観光地にも行きました。次回はその観光について書く予定です。

次回も読んでいただけると嬉しいです。

読んでいただき、ありがとうございました。



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