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大人になるって、なんだろう?

"大人になる"って、なんだろう?

いろいろな答えがあると思うけれど、
わたしは 

“自分の道を自分で決めて、
自分の足で歩めるようになること”


だと思っている。

子どもの時は大人たちに見守られ、
自分の意思よりも大人たちの意思で
習い事や普段の決定が
なされていたように感じる。

でもいまは、
ある程度自分のことは自分で決めて、
これがやってみたい、
この道を選んで進んでみたい、
という想いを、自分で大切に
できるようになった気がする。

自分の人生を、自分でしっかりと
歩めているような気がするのだ。

これも一つ、大人になったと
言えるのではないだろうか。

でも、わたしはいつだって
子ども心も忘れない大人でいたい。

たのしい時は思いっきりはしゃぎたいし、
おいしいものを食べたときは、
おいしい〜!と笑顔でさけびたい。

かなしいことがあったら
思いっきり泣いてすっきりしたいし、
わくわくすることには
いつだって目をきらきらと輝かせて
生きていたい。

自分の感情に素直なことが、
子どもの特徴なのだろうか。

“子どもっぽい” “大人なのに” “大人げない”

このようなことばを聞くと、
なんだか子どもという存在を
下に見ているような気がしてしまう。

大人だから、自分の感情に
素直になったらいけないんだろうか。

もしそうだとしたら、
わたしは大人になんてなりたくない。

わたしはいつだって、
とことんまっすぐに生きていたいのだ。

もう大人なんだから、という理由で、
大切なものを諦めたくない。失いたくない。

というより、大人なんて
ほんとうは存在しなくって、
みんな子どもだけど
大人のふりをしているだけ
なのではないか、とも思ってしまう。

きっと大人だって、見えないところで
ひっそりと泣いている人もいる。

泣きたいけれど、大人だからと
泣くことを我慢している人もきっといる。

かなしいときは思いっきり泣いたらいいし、
うれしいときは思いっきり笑顔で
よろこんだらいいと思う。

わたしはその感情を、自分にも相手にも、
否定することはぜったいにしない。

だって、それが生きるということだと思うから。

大人になるって、はじめにも言ったように
自分で自分の道を決めて
歩めるようにもなることで、
それはきっと大変なことも多いけれど、
それと同時にうれしさやしあわせで
いっぱいに満たされるときも、
たくさんたくさんあると思う。

子ども心をいつも忘れず、
自分のきもちにとことんまっすぐに、
これからも自分らしく自分の道を
歩んでいきたいな🌷

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