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わたしにとっての第2の家🏠

わたしの地元には、
わたしがまだ高校生の時から
もうかれこれ約7年間通いつづけている、
だいすきなだいすきなカフェがある。

わたしがカフェをすきになった
きっかけでもある、
大切な大切な場所である。

そのカフェは商店街の奥の方にあり、
なかなかそこまで行く人も少ないため、
なんだかひっそりと佇む
秘密基地のような場所である。

わたしがそのカフェを見つけた当時は
まだたぶんあまり知られていなかったのだが、
わたしがいろんな友だちにおすすめするあまり、
よくそこのお店に行っている人が
増えていったように感じる。

自分のすきを
誰かもすきになってくれるって、
すっごくうれしいなあ。。

上京してからは
あまり行けなくなってしまったが、
いまでも帰省をするたびに、
必ず1回はそのカフェへと
足を運ぶようにしている。

そんなわたしだったが、
いまはしばらく地元に滞在しているため、
もう週2、3回は気づいたら自転車で
そのカフェに通ってしまっている。

店員さんとはあまり
話したことはなかったのだが、
この前1人でそのカフェへ行ったとき、

「いつもありがとうございます☺︎」

と、ついに
ほほえみかけられながら、
店員さんに声をかけられてしまったのだ。

え、、顔おぼえられてたの、、!?
そりゃあこんなに何回も来てたら
覚えられてるか、、笑

と、こころの中で思ったのだが、
とたんに恥ずかしくなってしまったわたしは

「いえいえ、こちらこそ
 いつもありがとうございます!」

などと、よくわからないことを
口走ってしまった。笑

でも、覚えられてるのって、
なんだかすっごくうれしいなあ。。

そんなことを思いながら、
その日もゆったりと
自分の時間を過ごしたのだった。

もうそのカフェは、
わたしにとって第2の家のようになっている。

だって、
家みたいに居心地がよすぎるし、
ついに店員さんからは
顔まで覚えられてしまった。

そして、このまえ本の中に、

「ふるさと」は、
「おかえり」って
言ってくれる人がいるところ

ということばがでてきたのだけれど、
わたしはいつもこのカフェへ行くと、
「おかえり」って言ってもらっているような
安心感にも包まれる。

だから、ほっと安心できる、
家のようにも感じるのかもしれない。

なんだか自分の居場所が1つ増えたようで、
じんわりとうれしくなった。

これからもずっと、なくならないでほしいなあ。。

今日は店員さんとすこし
おしゃべりをすることもできて、
とってもしあわせなきもちでいっぱいになった🌼

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