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私が本当にやりたいことについて

一つ前の記事で、自分が本当にやりたいことについて向き合ってみようと思うという内容を書いた。

今回は私がずっと思っている”カフェを開きたい”という夢について
もっと深掘りしていきたい。

カフェという空間が大好きになったのは高校生の時

地元で1番大好きなブックカフェに行ったとき、衝撃を受けた。

1人で美味しいスイーツを食べながらゆったりとくつろいでいる人

友達とおしゃべりをしながらのんびりとした時間を過ごしている人

常連さんなのか、お店の人とおしゃべりをして楽しんでいる人

それぞれの人が、自分の時間を、自分のペースで楽しんでいる

扉を開けた瞬間、時間が止まったような、違う世界に来たような、そんな気分になったのを今でもはっきりと覚えている。

外に出るとたくさんの情報で溢れかえり、人混みの中を歩いているだけでも疲れてしまう。みんなが何かに追われているように、焦っているように見える。

でも、カフェは違う。

自分らしさを取り戻すためにも必要な場所で、
私のようにそのような場所を必要としている人もたくさんいるのではないかと思う。

何でカフェがしたいんだろうと考えてみた。

それはただ単にカフェが好きだからという理由が大きいだろうが、
”みんなが自分らしく、自分のペースで、誰かと比較するのではなく、自分の幸せを大切にしながら過ごせるようになってほしい”
この思いが根底にはあって、私がそういう場所を作りたいからなのかなと思った。私がそういう場所に救われたから。

そうか、私の夢は
”みんなが自分らしく、自分のペースで、誰かと比較するのではなく、自分の幸せを大切にしながら過ごせるようになるのをサポートすること”
なのかもしれないな

自分の幸せを大切にできる人は、人の幸せも喜べる余裕を持つことができる

相手の幸せを自分の幸せのようにみんなが喜ぶことができるようになったら
どんどん幸せになっていくんじゃないかなあ

そのためには、一人一人が自分の幸せを大切にすることができるようになることが必要で、そのためなら手段は自分が好きなものなら何でもいいのかなとも思う。

私はカメラが好きで、この前全国出張カメラマンに合格したばかりで
今は休学中でバタバタしていることもあり、なかなか撮影に行けていないのだが、
そのカメラマンになったのもこれが理由な気がする。

カメラでその人たちの幸せを形に残すことで、自分たちの日々の幸せに気づいてもらいたい、そういう思いで撮っているというのを聞いてすぐに申し込んだ

私の夢は”一人一人の幸せに寄り添えるようになること”なのかもしれない

それは、自分が楽しいと思えるような手段なら何でもいい。

料理でも、写真でも、映像でも、文章でも

自分が本当にやりたいことを少しずつ、少しずつ

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