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13 │ 短歌 「いにしえ」


初恋を追いかけて春 君の名をアルバムでしか見ないけれども


音鳴らし弦を押さえて光る指 ぼくを好きだと言ってたくせに


あの頃ぼくは君だけの赤レンジャーだった木の棒握りしめて

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