見出し画像

コーチング・マームてなに?!

こんにちは。コーチング・マームの三浦真弓です。
「コーチング・マーム」は私の屋号です。
ただ、子どもに寄り添うだけでなく、親として、先を生きる大人として、コーチング的視点で子どもたちを見守ることが出来たら良いなと思い、決めました。

保健室の先生時代、保健室登校や別室登校の生徒さんがいました。自分の勤めている学校に、という年もありましたが、全国的な傾向だったと思います。

教室には入れないけど、他の場所なら…
ということで、その日、学校の門をくぐった生徒。
そうした日々を続けるうちに、教室に入ることが出来る生徒がいる。

そうした流れから、保健室や別室で過ごしている児童生徒に対して
「そろそろ、教室に行こうか」
という声をかけることが、全国的に始まっていました。

でも、それは、その児童生徒のタイミングもあるし、別室登校になっている理由もそれぞれ。
隣の学校で上手くいったからと言って、どこでも可能という話でもなく…

そうした声かけを振り切って、学校外に出た児童生徒が交通事故に遭うとか、校内でもケガをするとか…そういう事故・事件が起き出しました。

そうなると、文部科学省から
「共感すること、寄り添うことが大切で、不用意に背中を押すような声かけをしてはいけない」
というお達しが届きます。
この文章通りではないけど、このような内容で。

確かに、不用意に背中を押すことはよくない。
だけど…共感も寄り添いも大切なのはわかるけど、永遠に背中を押してはいけないのかな…中学卒業するけど、そして、家に引きこもるのみ、になりそうでも、将来に向けて、何の声もかけてはいけないのかな?

そうした疑問満載のなか、学びに行った外部のセミナーにて
「コーチ」
と言う人に出会いました。

なるほど。
本人が、どのような心持ちであるのか、コーチング的質問で確認も出来るし、寄り添うことも可能ですし、寄り添ったままにならなくて済みそう…

そうした想いから、コーチングを学びました。
学ぶ中で、家庭内においても、子どもの成長と共に、こうした会話が親子でできると、お互いの気持ちを確認しながら、親子関係とか進路の問題など解決していくことが出来そう…

ということで
「コーチング・マーム」
という屋号にしました。

子どもに影響を与える大人は、家庭において、ママだけでなく、パパも、ジジババもいるわけですが、まずは、小さいころから接している時間が長いであろうママにお伝えしていきたいという想いです。

「コーチングは英語なのに、どうしてマーム?フランス語じゃない?」
というご指摘をいただいたこともあるのですが(-_-;)

えええええ。フランス語かぁ。でも、カントリーマームっていうお菓子もあるじゃん?あれもカントリーは英語だよね?そうしたら、あの場合のマームはなんなのよ!とこっそり思ったことは、ここだけの秘密にしておきます(笑)

ということで、屋号をコーチング・マームと名付けた理由でした。

保護者さんむけにメルマガも発行しております。
ぜひ、ご登録くださいませ💕
「思春期の息子の気持ちがわかりました」思春期前の子を持つ母親のための10日間無料メールセミナー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?