ゆか@テックとデザインとプロモーション

テック系の事業つくりとかを色んなカタチで応援してます。 この国がもっと素敵になればいい…

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テック系の事業つくりとかを色んなカタチで応援してます。 この国がもっと素敵になればいいな、子どもが夢を見られる国になればいいなとふんわり思っています。

最近の記事

フツウではない?ライフサイエンス系のヒアリングの話(主にお医者さん)

私のバックグラウンドは消費財です。 例えば食品、雑貨、衣類などなど。 消費財のマーケティング支援をしていました。 マーケティングにはもろもろのフレームワークもありますが 色々な専門家が口を揃えて言うのは「顧客の声やバイヤーの意見を参考にするためにヒアリングはやりましょう」ということ。 ヒアリングの専門業者もあるくらいですからね、相当大事なんだと思います。 店頭でのアンケートとかwebアンケート、試食なんかもその1部ですね。 で、今やライフサイエンス系の支援事業に様変わり。

    • 特許は取ればいいってもんではない。

      タイトルの通りなんですが。 特許数という数字で大学の評価がされていた時代、 大学はこぞって、特許を出していたそうな。 特許の保持にはもちろんコストがかかる。 なんやかんやで、知財部門は「コスト部門」と呼ばれるようになったりもするらしい。 そしてこれが事業化を妨げている足かせになっている事例もまあまああるらしい。 例えば化合物に関する特許を取ってしまった後に、 「これを使って一緒に共同研究しませんか」と製薬企業に持って行ったとて 「や、もう公開されてしまいますやん」と相

      • 言語が、違う。

        これは前職で「町工場から自社ブランド・自社商品を」というプロジェクトに関わっていた時に デザインプロデューサーがよく話していた言葉だった。 言語が違う。 言語が違うと話がかみ合わなくなったり、相手の言う話の意味はわかるが意図がわからなかったりする。 自社ブランド・商品を作った先には、「売る」という過程がある。 製造力がある工場では、モノとして良いものができても、 特に消費財として作る場合には、消費者には届かない。 そこのところの言語がなかなか通じないとか、やっと通じてき

      フツウではない?ライフサイエンス系のヒアリングの話(主にお医者さん)