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自分が気になることは始めてみることが大切 〜小さな一歩〜

こんにちは。行動習慣コンサルタント冨山です。

もう街中では、あらゆる場所でホリデーシーズンの飾り付けやライトアップがされていますね!

わたし自身は年末に近づくと忙しくなりますが、夕方過ぎた頃にイルミネーションを眺めるだけで癒されています。

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前回のノートで「はじめの一歩」の大切さを小さな行動にするという内容でお伝えしました。

それに続くお話しです。

人は、新しいことを始めようとするといろいろ考えはじめます。そのやる意味と見返りとか、“どうしようかな〜“と悩んでしまいますよね。

初めて後悔することはないです。何故ならば、始めてから続けるかやめるか選択できるからです。

もちろん多少コストがかかることは、少し考える必要がありますがやらないで後悔するよりは、一歩前に進んでみることが大切です。時間は前には進みますが、後には戻れないので”あの時○○しておけばよかったな〜”と思い返しても時すでに遅し!!!ということになります。

そもそも本当にそれはやりたいことかを明確にするのもいいかもしれませんね。

【具体化ワーク】

1.自分が年末までにやりたいことを3つ以上紙に書き出す

2.本当にやりたいことに◎をつけて1つから2つに絞り込む

3.本当にやりたいことを見つけたら小さな行動に置き換えてみる

例えば、

1.英会話、ランニング、整理整頓、ヨガ、園芸

2.◎英会話、◎ランニング

3.英会話→毎日仕事をはじめる15分前に英会話の動画で学習をする

  ランニング→毎週土曜に9時から45分間近所の公園のまわりを5km走る

このように小さな行動に置き換えると今日から明日から始めやすくなりますね!

今日は、行動を始めてから続けていく話しにも少し触れたいです。行動を継続するかやめてしまうかは、自分自身にリワードを与えるか否かになります。要するにトークンと言われる「ご褒美設定」ですね!!

自分自身が行動を続けていく仕組みは、意図的に作ることが出来ます。意図的に行動を続けたくなる要素を取り入れていく考え方です。

例えば、英会話の勉強を15分間達成したらチョコを一粒食べる、週末に家の近くを45分間5km達成したら、夜に好きなビールとおつまみで乾杯できる、などです。

行動した後に、意図的にトークン(ご褒美設定)を与えることを覚えておいてくだいね。

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次回のノートでは、始めてから続けるをテーマにして継続法をご紹介していきます。

本日も読んでいただきありがとうございました!外は寒くなりましたのでくれぐれもご自愛し過ごしてくださいね。

では、また次回のテーマでお会いしましょう〜!



冨山真由 @行動習慣コンサルタント 人の感情ではなく「行動」に焦点をあてる教育を実践している。 企業講演の実績は、年間120社累計30,000人が受講。書籍は、7冊10万部超えている。 公式HP:http://mayu-tomiyama.com/