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今こそ!新しい行動を習慣化させよう 〜無関心期から関心期へ〜

こんにちは!行動習慣コンサルタント冨山です。

大変ご無沙汰の10日ぶりのノート更新になってしまいました。この10日間は朝から晩まで動き回っておりノート更新をしたいと頭の中にありながら着手できないままでした。

やっと記事が書ける時間を作れて嬉しいです!!

この数日間は、原稿の締め切りもあり文字は書いていましたが、仕事オンの中でやること仕事オフの中でやることは違いますよね。

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昨日は、冬至でしたね!

皆さん、柚子風呂には入りましたか。わたしは、近所の方が毎年みかんと合わせて柚子も下さるので入れました。

そもそも何故柚子なのかを調べました。

冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。冬が旬の柚子は香りも強いため、邪気を避うという厄払いの目的でも使用するようです。もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊だと考えられています。

ざっくりですが。<All about 調べ>

あと、南瓜を食べるといいと言われていますね。

わたしと主人は口にしていませんが、子どもはかぼちゃが好物なのでよく食べてました!!

かなり余談が長くなり失礼しています。

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この数ヶ月間は、管理者研修のシーズン真っ只中でよく働いています!(笑)

今年の上期は、新人研修から若手研修から新任リーダー研修など延期もしくは中止でした。あの頃は、集合からオンラインに切り替わるまで時間がかかっていましたね。

今現在は、集合とオンラインのハイブリッド型であり選択できるようになっています。ここ最近は、コロナ対策もあり全てオンラインに切り替わっています。

わたし自身は、新しい環境に慣れてきて生活様式が定着してきています。当初は、会社へ出向かずに自宅でオンライン配信をすることに抵抗がありました。色んな不安がありましたし、不具合なく開催できるか小さな一歩からはじめました。

結果的に、集合でもオンラインでも『差』はないという話しは、以前のノートの中でもお伝えした通りです。

ここで、新しい生活様式に慣れるという人もいれば、元の生活習慣に戻りたいという人もいます。

これは、どちらが”いい“とか”わるい“という話しではないですよ。

人は、誰でも新しい行動を定着させるためには、ある一定期間が必要になります!!

行動変容ステージモデルのご紹介です。

人が行動を変える場合は、「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」の5つのステージを通ります。

新しい生活習慣を身につける上で、決して焦らずに順番にステップを進めていくことが大切です。

例えば、わたしの場合です。

コロナ禍の前はオンライン研修は、「無関心期」でした。

オンライン研修と言われたら、”e-ラーニング“が思い浮かんでいました。これから教育×デジタルのエドテック分野は興味深いし役に立ちそうだ!!というレベル感です。
ここからコロナ禍になり、オンライン研修は「関心期」に入ります。自分毎に置き換えて、実際に取り組む必要性を感じはじめました。

そして「準備期」では、オンライン研修の基礎的な知識を学んで、配信システムを活用できるように繰り返しトレーニングしていきます。

ここまでくると「実行期」と「維持期」になり、現場で運用をしながら微修正のフェーズです!!

このように行動変容ステージモデルに合わせて、自分の新しい生活習慣を手に入れていくと、少しずつ慣れていくので”元に戻りたい“という抵抗は消えていきます。

今まだ未曾有に事態が続いていますし、なかなか先の見えにくい世の中です。元の生活様式に戻ろうとするよりは、新しい生活習慣を手に入れる方が幸せに感じることが増えるかもしれないです。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

また次回のテーマでお会いしましょう〜。


冨山真由 @行動習慣コンサルタント 人の感情ではなく「行動」に焦点をあてる教育を実践している。 企業講演の実績は、年間120社累計30,000人が受講。書籍は、7冊10万部超えている。 公式HP:http://mayu-tomiyama.com/