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時には、自分を甘さかす日を作ることが大切 〜ご褒美設定〜

こんにちは。行動習慣コンサルタント冨山です。

皆さん、今週もお疲れ様でした!いきなり冬本番の寒さになってきましたので、体調管理に気をつけて温かくして過ごしてください。

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最近は、あえて自分を甘やかしてもいい日を作ることにしています。

今までは、「一生懸命に頑張る」ことを行動に置き換えて精進することを好んでいました!

確かに10代と20代は、いろんなことに好奇心を抱いて挑戦をし、目標に向かって邁進することは素晴らしい経験だったと感じます。

わたしの心境の変化は、30代半ばになるにつれて自分の目標達成には大して喜びを抱かなくなってきました。どちらかというと、自分よりメンバーの達成の方が喜びを感じるので応援したいという気持ちの方が高まってきました。

これは年齢によるものなのか、母親となり子育てを経験してからなのかもしれないですね!

今まで「一生懸命に頑張る」ことは、自分の時間の中で有意義に使えていたので楽でした。子育てをしながら生活をすると、「一生懸命に頑張る」ことはせざるを得ない環境なので楽ではないけどかけがえのない時間を得られました。

そして仕事とは、“精一杯に頑張る”というよりは”小さな行動を積み重ねること“であり、自分の居場所を心地よくすることが生活をする上で大切になり、時には”頑張り過ぎない“で”自分を甘さかしてあげる“ことも必要なんだと感じています。

わたしは、セルフマネジメントに関する研修にも登壇をしますが、受講生の方たちには自分に対して行動をはじめやすく続けやすくするために、プロンプト(要するにご褒美設定)も取り入れていきましょう!!、と伝えています。

以前のノート記事では、講師という職種でありながら自己開示は得意ではないという内容を書いています。それと同じくらい苦手意識があるのは、自分に対してご褒美を与えることです。

毎回受講生の方には、自己紹介をする際に「わたし自身は自己開示が苦手なので割愛します」とか冗談混じりに伝えています。(笑)

自分に対して、ご褒美を与えることも苦手です。この話しを受講生の方に伝えると、たまに共感を得られる時があります。

そんな自分が嘘のように、今では「ご褒美を与える」ことを積極的に生活の中に取り入れるようになりました!!!

よく今までストイックに生活していたと感心するくらいで、精一杯に頑張ることを手離してからは自分を甘やかすことが増えてしまいましたね。(苦笑)

今では、「自分を甘さかすデー」を設定して好きな物を食べたり、好きな物を選んだりする時間が至福です。☆彡

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最近は、頑張り過ぎて疲れてしまう...という方が増えているようです。その気持ちに深く共感しますし、どこまで頑張れば認めることができるのか分からないと不安ですよね。

もう十分に、皆さんそれぞれの道で一歩一歩を踏み出していますし、周りの視線と声を気にせずに心が満足する選択と行動をすることが大切になるかもしれません。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!また次回のテーマでお会いしましょう〜!



冨山真由 @行動習慣コンサルタント 人の感情ではなく「行動」に焦点をあてる教育を実践している。 企業講演の実績は、年間120社累計30,000人が受講。書籍は、7冊10万部超えている。 公式HP:http://mayu-tomiyama.com/