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大切な人の笑顔が目的になると、こんなにも料理が苦じゃなくなることに今更気づく

前回、『大切にしたい人』について記事にしてからというもの、

私は本当に少しずつではあるけれど、

身近な大切だと思う人を、大切にする時間が増えてきているなあと感じる。

意図的にしているというよりか、

気づいたら自然にそうしているなあという感じ。

ちなみに、前回書いた記事はこちら。

どんなことが変わってきたかというと、


例えば、料理をする時間が、苦痛じゃなくなった。

え?そんなこと?笑  


って思われるかもしれないけど・・・

私の中では本当に大きな変化。

今まではどこか「しょうがなくやっている感』この上なかった。


その日の献立を考える、買い出しに行く、

野菜を洗う、きる、焼く、炒める、煮るという行為が、すごく嫌いだった私。


せっかく綺麗なスッキリしたキッチンなのに、

料理をしたら汚れてしまうことも嫌だった。


掃除や片付けや洗濯は苦じゃないのに、

料理だけは、どうしても辞めたい家事の一つだった。


料理する時間があるなら、休みたい。笑

ドラマみたい。お風呂入りたい。

休みたい。笑



でも、大切にしたい人はやっぱり家族だった。。。

と改めて自分の中で腹落ちしてからというもの
(今更感半端なくてごめんなさい。笑 家族には言えないわ)


献立を決めるのが楽しくなった。

『娘や旦那さんが喜ぶ献立はなんだろうな〜』って考えるのが楽しいのだ。


レシピを調べるのも、ちょっとだけワクワクするようになった。


難しいものは作らないけど、


彩が綺麗だったり、好きな食材を使ったレシピを見るのが楽しい。


作っている最中も、『しょうがない感』はどこかへ消え去り、


家族が喜んでくれる姿を想像したら、嬉しい


そういう気持ちでキッチンに立っている自分がいた。


やっていることは変わらないのに、


自分の中の意識が変わるだけで、こんなにも嫌いだと思っていたことが

楽しくなるものなんだ・・・と驚いた。


私のポジティブな気が料理にこもっているからか、

娘が前よりよく食べるようになった。


旦那さんも、よく褒めてくれるようになった。


うん。嬉しい。素直に嬉しい。


すごい料理が作れるわけでもなければ、

品数も多くないけれど、


それでも『家族に喜んでもらいたい』


そう思いながら作れる料理は、幸せ以外の何者でもないことに

気がついた。


小さな、小さな私の変化。


日常の、見落としてしまいそうなほどの小さな変化を

拾っていこうと思う。


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