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3月の暦カレンダー弥生 乙卯 七赤金星


天赦:暦の1年の中で最上の大吉日。一粒万倍日:この日にまいた種は万倍にもなって実ることから縁起の良い日。仕事、開店、出資など。巳・寅の日:金運を司る弁財天様の使いとされる巳。寅は「千里往って千里還る」金運UPの日。《下段》大明日・神吉・母倉・よろずよし・百事よし・天恩を採用。《中段》吉日みつ・ひらく・たつ・のぞく・おさんを採用。不成就日:何をやっても不首尾の結果を招く凶日で、開店、移転、命名、契約など、事を起こすには用いらない方が良い日。●黒日:暦注の中でも特別な大凶日とされ、葬式以外は百事に用いてはいけない日とされる。


3月「桃の節句」も過ぎ、いよいよ6日が節入りで二十四節気啓蟄、3月のスタートです。地中で冬眠していた多くの生き物が目覚め、太陽の光を浴びようとする頃です。
私たちも日差しを体内に取り入れて自立運を向上させ、目的成就を目指していきましょう~🌸

ところで「立春」から始まった季節をあらわす二十四節気とは、太陽の黄経によって1年を二十四等分にしたものです。およそ半月ごとを一節気として季節の変化を教えてくれます。このような季節の節目は、農耕民であった日本人にとっては生活から切り離せない重要なものだったのです。
この二十四節気を約5日ずつの3つの期間に分けて、1年を七十二に区切ったものを七十二候と言います。
5日間ごとの短い期間で動いていく気象の変化や、草木・虫などの様子を情緒的な短文で言い表しています。
七十二候3月前半は
5日~10日頃「蟄虫啓戸」すごもりむしとをひらく
11日~15日頃「桃始笑」ももはじめてさく
16日~20日頃「菜虫化蝶」なむしちょうとなる

このように暦に触れていると、日本には四季をはじめ多くの季節があり、季節ごとの風情と楽しみ事や行事に富んでいることを、あらためて思ったりします。

おすすめの開運日
7日・・・満月・甲子・大安・百事吉(甲子は大黒天の縁日・事始めに良い日)
12日・・・己巳(巳の日の中でも財運の強い日)
16日・・・一粒万倍日・友引・大明
21日・・・天赦・一粒万倍日・よろずよし(天赦は1年の中でも最上吉日)
その他22日・25日・28日など、今月は開運日も多いです(*'▽')

3月は受験や卒業シーズンでもありますね。
私もお世話になっている学校関係で、この時期は成績やらテストやら超忙しいです(/ω\)

年度末の3月・・・新年度からの目標成就にむけて頑張りましょう⤴

ありがとうございました(≧▽≦)
眞唯

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