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12月の開運暦カレンダー師走  壬子 一白水星


暦の選日の吉凶はこちらも参照してください

12月は7日「大雪」が節入りとなります。
冷たい北風が吹き、本格的な冬が到来します。
この時期は雪も降り積もり、水だけではなくあらゆるものの動きをとめ、動物たちは冬ごもりを始めます。
今年は12月がに当たり、十干の中でも「陽の水」。勢いのある水(冬)の運と重なります。翌年1月も癸で「陰の水」。この冬は冬らしく、寒くなりそうな予感がします・・・・

22日冬至。
陰極まって陽となる。
大晦日~お正月を迎え、1年の中でも重要な行事が集まっている、日本人にとって最も大切な時期とも言えます。そして天地のエネルギーが回復に向かっていきます。
この時期は1年で最も日が短くなり、夜が長くなるころです。皆さまもご存じの通り、冬至は「ゆず湯」に入って「かぼちゃ」を食べ、健康を願う風習がありますよね。かぼちゃの黄色は、この時期陰に偏りがちな体に陽のエネルギーを与えてくれます。冬にみかんやかぼちゃを食べるのは、ビタミンが豊富なこともありますが、自然に陽の色もを取り入れてるのですね。

6日は大安で巳の日、天一天上のはじまり
巳の日は、金運の神様である「白蛇」が見守ってくれるという日。白蛇は弁財天様の遣いであるともいわれ、巳の日に弁財天様に願い事をすれば、願いが弁財天に届けられると言われており、金運・財運に縁起の良い日とされています。
天一天上
天一神が天上へと昇っている16日間のことで、この期間は方角を気にせずに行動しても障りが無い日とされています。
今月は6日~21日までがその期間にあたります。
6日からの運気上昇の兆しに乗り、開運日を取り入れて年の瀬から来年に向けて、縁起を担いでいきましょう。
年末に向けて、28日までに大掃除をすませ、今年は正月飾りを「30日」に飾るのがお勧めです。


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