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BALLISTIK BOYZを推したい


BALLISTIK BOYZを推したい。
ていうか推してる。
信じられないくらいプッシュしてる。
普段あまり推しのプレゼンはしないオタクだが最新曲『Animal』があまりによくていろんな人にすすめまくっているため、『Animal』から少しでもBALLISTIK BOYZが気になった人に紹介したくて今回のnoteを書いている。

『BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE』はメンバー全員がマイクを持って歌い、踊り、更にはアクロバットもできるEXILE TRIBE初のグループである。
メンバーの実力もとても高く、勢いのあるパフォーマンスが持ち味だ。
メンバーはNY留学を経験し、英語が堪能な深堀未来くん、奥田力也くん、砂田将宏くん。お母さんがブラジル人のためポルトガル語を話せる海沼流星くん。中国語を勉強しており、ダンス大会で一位をとったことのある松井利樹くん。EXILE TRIBEの新たなボーカリストを選出するVocal Battle Audition 5のファイナリストの日髙竜太くん、加納嘉将くんの7人だ。ざっくりとした説明の時点でわかるかもしれないが彼らは世界進出を目標に掲げる、国際色豊かなグループだ。

ざっくりと経歴・ポジションを分けていくと、
<経歴>
NY留学経験者(※画像左から順)
・深堀未来
・奥田力也
・砂田将宏

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※3人は10年以上の付き合い。未来くん、力也くんは同学年。将宏くんは2人よりひとつ年下で最年少。

VBA5経験者(※画像左上から順)
・日髙竜太(ボーカル部門)
・加納嘉将(ボーカル部門)
・海沼流星(ラップ部門)
・松井利樹(ラップ部門)

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※竜太くんが最年長。加納くんは同lineのひと学年下。流星くんと利樹くんは同学年。

<ポジション>
ボーカル(※画像左上から順)
・日髙竜太
・加納嘉将
・深堀未来
・砂田将宏

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※竜太くん、加納くんは96lineの年長ボーカル。未来くん、将宏くんは99、00lineの年下ボーカル。

ラッパー(※画像左から順)
・海沼流星
・奥田力也
・松井利樹

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※3人は同学年で利樹くんは早生まれの00line。

上記の経歴とポジションになっている。
なんとなく顔と名前は一致したと思うので次からは年齢順にメンバーを紹介していく。
※主観が入っている部分も多いため注意。

日髙 竜太(ひだか りゅうた)
※日髙の「たか」は「はしごだか」

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1996年1月11日生まれ
ボーカル/宮崎出身
ファン、メンバーからの呼び名は竜太くん、日髙くんなど。
グループ最年長。
「スマイル最年長」「自称ドッヂボールの鬼」という通り名がある。なお全て自称。
(※ドッヂボールは後述)
個人的にはVBAのときの「不屈の昇り竜」というキャッチフレーズが好き。一度はオーディションに落ちた経験もあるが、再度チャレンジしチャンスを掴み取った諦めないガッツの男。
「スマイル最年長」の名の通り、太陽のような笑顔が魅力で目尻がくしゃ〜ってするのがかわいいしカッコいい。

↑誕生日のときの投稿。彼の朗らかな人柄が伝わってくる。
最年長ながらも率先して笑いをとりにいく姿勢のおかげでメンバーも安心してふざけられているし、BBZの上下関係のない独特の空気感を作ってくれている大黒柱的存在。
締めるところはキッチリと締めてくれるので安心感がすごい。
伸びやかで力強いハイトーンボイスと周りを巻き込んで盛り上げるダンスが特徴。
歌っているときの表情が素敵で不意に口の端を上げて笑うのがカッコよすぎる。表情が豊かなため、見ていてすごく元気をもらえる。
学生時代は応援団長をしていたらしく、ここまで納得する理由ある?と思った。


加納 嘉将(かのう よしゆき)

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1996年9月10日生まれ
※竜太くんと加納くんは同lineのひと学年違い
ボーカル/仙台出身
ファン、メンバーからの呼び名はヨッシー、嘉将、加納くん、よしくんなど。
VBAの際のキャッチフレーズは「仙台が生んだパワフルボイス」、後にローカルのテレビ番組で「仙台のもちもちずんだ餅」と自称した。
グループでの役割はMCを担当することが多く、メンバーのボケにツッコミを入れているが天然なのかたまにすごいボケをかましてくる。
EXPG仙台校出身だが在籍年数も少なく、ダンスを始めたのはVBA5に挑戦してからという所謂シンデレラボーイ。
それと同時にダンス歴の長いメンバーに並び立つための努力を惜しまない努力の天才でもある。ポテンシャルの高さも勿論あるが何より目標に向かう果敢な姿勢が尊敬できる。オーディションのとき今まで習ったことを書き込んであるノートを持っていた姿が印象的。
ツアー前のジャージ姿で見事な腹筋を披露したのは今も伝説になっている。

一度聴いたら忘れられない突き抜けるようなパワフルな歌声と柔らかな雰囲気からは考えられない意志の強さが魅力。
自由気ままなメンバーに翻弄されている姿をよく見かけるがバラエティやインスタでは意外とクセが強いのでは?と思わされる場面が多々ある。
好きな食べ物が「いちご」「白子ポン酢」なあたりも最高だなと思っている。差がすごい。
噴水をプリンみたいと言っていたインスタのストーリーが個人的にはお気に入り。



海沼 流星(かいぬま りゅうせい)

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1999年6月19日生まれ
ラッパー/神奈川出身
ファン、メンバーからの呼び名は流星(くん)、りゅせなど。
VBA5ラップ部門参加者。オーディション時のキャッチフレーズは「Shooting“Acrobatic”Star」
キャッチフレーズ通り、アクロバットが得意で難易度の高い技をこなし、なおかつ高く飛ぶという驚異的な身体能力を持っている。
お母さんがブラジル人のため、ポルトガル語を日常的に使っていた。小学生の頃まで逆に日本語が喋れなかった。字がめちゃくちゃキレイ。アンケート用紙をキレイな字で欄外に出るほど書いていたエピソードがある。
グループの特攻隊長で中毒性のあるラップが魅力。少し前まではパフォーマンスでみんなを引っ張って行く様子が見受けられたが、最近はキャス配信・ゲーム配信等で自分の考えや想いを熱く語ってくれることが多いため、そういう意味でも特攻隊長として先陣を切ってくれる頼もしい存在。
最近ゲーム配信を始めたがめちゃくちゃ上手い。野外系の見た目に反して、休日はほとんどゲームをして過ごすというインドア派。Apex Legendsの大会にも参加し、好成績を残すほどの腕前を持つ。「やる以上はガチで」という強気の姿勢が伝わってくる。

普段は物静かでメンバーの会話を眺めていることが多く、ブラジルの血が流れているためか他のメンバーと感じ方が違うらしい。「ブラジルからの留学生」と自分のことを話していた。
マイペースでちょっとズレているところもかわいいし嫌いな食べ物が「おでん」なあたりもかわいい。


深堀 未来(ふかほり みく)

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1999年7月1日生まれ
ボーカル/東京出身
ファン、メンバーからの呼び名はミク、みっくん、MICKSなど。
私の推しです。(1人目)
NY留学プロジェクト「PROJECT TARO」の出身。留学のために行われたオーディションにダンスで受かっていたため、ダンスが非常に上手い。留学中に歌の勉強をし、日本に戻ってきた。
「天才」「奇才」「リアルエンターテイナー」と曲者揃いのメンバーに言われるほど様々な才能に溢れている。グループでの楽曲の振付は彼が中心になって行っている。手先が器用で絵が上手く、デザインや立体作品の制作もできる、DJもできる、作詞作曲もできる、ピアノやドラムもできる。エンターテイメントという面において出来ないことがほとんどないんじゃないかと思うレベルでなんでもできる。オンラインライブのときにメンバーでひとつの絵を描いた際にも中心になっていた。
細身でクールな見た目に反してぶっちぎりのボケ担当でボケまくるし思い切りがいい。得意なモノマネはコロチキのナダル。最近ではぺこぱの松陰寺のモノマネをしていた。
バラエティで見せる皮肉っぽい切れ味の鋭いツッコミが面白くてクセになる。元々はシャイで人見知りのため、メンバーに褒められると照れたりするギャップがちょ〜〜〜かわいい。
バンダナをした姿を竜太くんから「足立区のノコギリクワガタ」と言われていた。足立区出身めちゃくちゃわかる。
透き通るような甘い歌声と鋭いダンスが魅力。身体の使い方やカメラアピールが上手く、動きのひとつひとつが丁寧。ファンサがえげつない。
以前までは「歌は難しい」と話していたがおうち時間で弾き語り動画を上げており、たくさん歌声を聴かせてくれる。髭男の『I Love…』を歌ってくれたときは好きすぎて泣いたりした。

奥田 力也(おくだ りきや)

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1999年10月12日生まれ
ラッパー/大阪出身
ファン、メンバーからの呼び名はリッキー、力也、Rickyなど。
前述の未来くんと同じNY留学プロジェクト「PROJECT TARO」の出身者。留学のために行われたオーディションにダンスで受かっていたため、彼もダンスが非常に上手い。後述の将宏くんもダンスが上手い。留学中は英語を身につけ、英語でリリックを書き、ラップの勉強をしていた。即興で英語のラップを作ることができる。
大阪出身というかこともあり、ノリが良く、グループのムードメーカー的な存在で未来くんと一緒になってボケていることが多い。たまに出る辛辣なツッコミが個人的には好き。
(※このグループはやたらとボケがいる。)
落ち着いたラップと安定したキレのあるダンスが魅力。普段は騒がしく、メンバーとはしゃいでいることが多いがパフォーマンス中に醸し出す色気とのギャップは凄まじい。スタイルが良いため、どんな派手な衣装でも着こなしてみせる。
グループの盛り上げ役を務めており、ライブではコール&レスポンスを任されている。
また、ラップだけでなくボーカルもできる。自作の歌詞でカバーした動画ではスモーキーで色気のある歌声を披露した。


メンバー、ファンへの愛情が深く、さみしがりやな一面がある。ブログのコメント返しがひとつひとつ丁寧でかわいい。後述の利樹くんと一緒にL字型のソファで寝たり、加納くんとピクミンを買う約束をしたが先に加納くんがクリアしたからもう買わなかったりとメンバー大好きエピソードがある。
英語ができる分、日本語はあまり強くないのか『BALLISTIK BOYZは何文字?』という問題に「B!」と答えていた。かわいい。


松井 利樹(まつい りき)

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2000年3月26日生まれ
ラッパー/福岡出身
ファン、メンバーからの呼び名は利樹ちゃん、利樹(くん)など。
VBA5ラップ部門参加者。オーディション時のキャッチフレーズは「ダンシング・Babyフェイス」
ベイビーフェイスながらもメンバーの中でも身長が高く、スタイルが良い。
普段は温厚でメンバー1心がピュアだと言われるくらいに純粋でメンバーが好き。メンバーが喧嘩をしてからお誕生日を祝うという定番ドッキリを仕掛けられ、喧嘩がウソだったことに安心して泣いてしまったエピソードがある。よくドッキリを仕掛けられるからオタクは優しくして!と思ってる。
その反面、パフォーマンスの最中は柔和な雰囲気から一転ギラギラとした荒々しいラップやダンスを披露する。ラッパー3人の中で一番低い声を持ち、唸るようなラップが魅力。中学生のときには、ダンスバトル全国大会で優勝したほどのダンススキルを持っている。
かつてスランプに陥った時期もあったがそこから這い上がり、更にダンスの腕を磨いた努力の人で、ブログ内で時折残してくれる熱い言葉は胸を打つものがある。
ブログのタイトルが個性的で見ていて飽きないのも魅力。最近ではYouTubeのチャンネルでVlogを上げてくれたり、CHANELのアクセサリーを身につけたりと自分の武器や個性を押し出した活動をしている。化粧映えがめちゃくちゃする。美しい。
お願いです…利樹くんにモデルのお仕事を……

砂田 将宏(すなだ まさひろ)

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2000年5月17日生まれ
※利樹くんと将宏くんは同lineのひと学年違い
ボーカル/大阪出身
ファン、メンバーからの呼び名はまっさん、マサ、将宏、Masaなど。
グループ最年少。
私の推しです。(2人目)
前述の未来くん、力也くんと同じNY留学プロジェクト「PROJECT TARO」の出身者。3人は留学のために行われたオーディションにダンスで受かっている。『ハリウッドスターになる』という大きな夢を持ち、留学中に英語での演技指導を受けていた。
肩まで伸ばした長い金髪と笑ったときに出るえくぼが特徴。
パッと見は最年少には見えず、グループ最年長である竜太くんと共にグループを引っ張ってまとめていく役割を持っている。
竜太くんが大黒柱とすれば細かいところに目を向けるお母さん的なポジションらしい。カレンダー撮影の最中、私服でプールに飛び込んだ未来くんに対する「あんた帰りの服は!?」という発言がめっちゃオカンだった。
しっかり者の印象が強い反面、笑い上戸でメンバーの起こすボケに対してよく笑うという無邪気な一面もある。
また、海外に行った際にメンバーからプレゼントでもらったアクセサリーを失くし、「買ってください!最年少です!」と甘える素振りも見せた。ちょっとあざとい。
甘やかで色気のある歌声と感情を乗せたダンスが魅力。メンバーに対しても自分に対しても『楽しむ』ことを大切にしており、パフォーマンス中に観客やメンバーの反応を見ながら動いていることが多い。
また、髪が長いこともあり髪型のレパートリーが豊富で巻いているときもあればハーフアップにしているときもあるなどビジュアル面でも華やかさを持っている。


以上がBALLISTIK BOYZのメンバーである。
最年長の竜太くんと最年少の将宏くんは5歳差ではあるがメンバー間に上下関係は存在せず、リーダーもいないというEXILE TRIBEの中では珍しいグループだ。
メンバーそれぞれに役割はあるがメンバー全員が同じ線の上に立ち、同じだけの責任を背負っている。
そんなところも彼らの魅力だ。
冒頭でも記載したが、彼らは7人全員がマイクを持ち、歌い、踊り、アクロバットもこなす勢いの良さを武器にしている。
その勢いはパフォーマンスだけでなくバラエティ面でも強く出ており、Jr.EXILE世代合同企画『DODGEBALL KINGDOM』で初代チャンピオンに輝いた。
※グループ総当たり形式のドッヂボール大会。『キングダム』シリーズとして近々料理対決もするらしい。


一番若手のグループではあったが先輩に対し、果敢に立ち向かい勝利を掴み取った姿に感動を受けた。興味のある方はぜひ見てください。

しかし、最新曲『Animal』では普段の勢いのあるパフォーマンスから一転して、洋楽テイストの強い大人っぽいR&Bを披露している。
『Animal』はドラマチックな楽曲ではなく、最初から最後まで一定のリズム・メロディを保っているのが特徴的だ。
そのため聴きやすい・ずっと聴いていられるのが最大の魅力になっていると思う。
途中で挟まれるサビ以外のラップやボーカルパートはむしろ同じ曲調で進んでいる中に放り込まれることでアクセントになっている。
この曲は間違いなく、彼らのこれからを切り開く楽曲になるだろう。
実際、この楽曲が世に出回ってから色々なところで彼らの名前を聞くようになり、ファンとしてすごく誇らしいし嬉しい気持ちでいっぱいだ。好きでよかったなあ、応援してきてよかったなあと日々思っている。
そう思わせてくれるようなかけがえのない存在に出会わせてくれてありがとう。
『Animal』100万回再生おめでとう。
これからもあなたたちを推したいし、お慕い申しております。


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