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自分はHSPに当てはまるのか、考えてみた

私は子供の頃から繊細でした。
よく言えば「感受性が豊か」
悪く言えば「わがまま」。
「すぐ泣く」とよく言われました。

他の子どものように、近所の子達と外で遊ぶことが苦手でした。
家の中で、お人形遊びや、着せかえごっこをしていました。

当時流行った「リカちゃん人形」で、一人でいろいろ空想して遊びました。

本と音楽も好きでした。
アンデルセンやグリム童話、イソップ物語。
一人で読んでいました。

4才の頃、「ヤマハ音楽教室」に通いました。

姉が習うのを、後ろで聞いていたので、自分が習うときには苦もなく弾けました。

小中校時代、
友達は多くなく、一緒に遊ぶのは、いつも決まった友達ばかり。

学校は真面目に通いましたが、あまり好きではありませんでした。

手を上げて発表、グループでの作業、皆に見られながら黒板に書くなど、もってのほか。
大の苦手でした。

大人になっても依然変わらず。
研修や会議など、大人数でいるのが嫌いでした。

自分は家でいるのが好きな、内気な性格かなあと思っていました。

ところが現在では、「HSP」という言葉があります。

「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」
日本語に訳すと、
「とても繊細な人」。
生まれつきの気質です。
5人に1人はその傾向があると言われています。

私もそれに当てはまるのかなと思って
調べてみました。

HSPの特徴
・他人の感情に過敏に反応する
・傷つきやすい
・日常生活で生きづらさを感じる
・共感力が高い
・自己肯定感が低い
・音や光、匂いに敏感
・想像力が豊かで、内的生活が充実
・暴力的な映画やテレビ番組は苦手
・感受性が高い
・マルチタスクが苦手
・一人の時間が必要

など。
かなり当てはまります。

やっぱりそうかな。

次にこちらを調べてみました。

HSPの長所
・思いやりがある
・気配りができる
・コツコツと努力する
・先のリスクを想像し、対策を考える
・感受性が豊かでクリエイティブ
・空気を読む力、察する能力が高い
・丁寧に仕事をする
・細かいところに気がつく
・誰とでも平等に接する

長所を並べただけあって、とても良いです。

HSPでも、一人が好きでも、まあいいか。
持って生まれた気質だし。

何も臆せず、心配しなくていいんです。
良い部分がたくさんあります。

気持ちを楽に、生きるのがいちばん。
自分らしく、自由に歩いていけばいいですよね。

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