潜在意識と直感って不思議
潜在意識は意識の中の95%ほどを占めると言われています。
無意識なので、普段は自分では気がつきません。
同時に、直感は潜在意識からのメッセージと言われますが、これもなかなか感じません。
でもたまに、ピンとくるときがあるから不思議です。
簡単なことで言うとこういうことかなと思います。
例えば、夕食のメニューがパッと浮かんだとき。
よく考えると、家に材料がなく買い物は面倒だなと思って、他のものを考えます。
なのに気がつけばスーパーに買いに行き、結局最初のメニューを作っていたこと。
例えば、行きたい店や場所が浮かんだけれど通り道でもないし、遠いからやめようと思ったとき。
だけど気がつけば足が動き、車ならハンドルを切り、その店に行って楽しかったというようなケースです。
そんなことは日常でよくあります。
また、新しい勤務先に初めての出勤日、不安でドキドキしながらエレベーターを待っていたとき。
一緒に乗る人が数人現れ、軽く会釈してエレベーターに乗る瞬間、
「なんかいい感じ」
と思ったことがあります。
その後、その会社で楽しく勤めることができました。
良い直感だったと思っています。
だけど反対の例もあります。
何かの用事で出掛ける前、一瞬不吉な感じがよぎったとき。
車で信号待ちの際、後ろから追突されたことがありました。
幸い、ひどい事故にはならなかったけれど。
あれは悪い方の直感だったと思います。
また、別の会社の面接を受けにいったとき、足を踏み入れた瞬間、なぜだか嫌な感じがしたことがあります。
その会社には入社したけれど、体調を悪くして辞めることになりました。
直感がひらめいたら、なるべく従うようにしています。
よく、毎日を明るいイメージでワクワクしながら過ごすと良いと言われます。
気分よく過ごすと、気分よい現実がやってくると言われます。
以前は、そんな簡単なことで現実が変わるはずがないって思ってたけど。
最近は、本当にそのとおりだなって感じます。
仕事にしても日常生活のちょっとしたことでも。
パッとひらめいたこと、なぜか一瞬嬉しく感じたこと。
そういう直感やひらめきは、大切にしています。
潜在意識がそう望んでいるのかな、と思うから。
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