紫陽花の不思議なまるみ触れてみる
二度目の北信濃句会に参加。
兼題
兼題の4句はここでも紹介したものばかり。
[ 草刈や伐採機音ヘビメタル ] 草刈は伐採と違うので、ちょっと変だと。
勉強になる。実はこの日は草刈機とチェーンソーと両方聞こえていたので、草刈と伐採機音なんだけど、「や」が草刈をメインにしてしまうと気がついた。「と」もしくは「も」でも良かったな〜っと。「機音」ってのも意味不明かも。修正しよう。
[ 昼下がり髪切り虫と電気傘 ] は何人かの人が気に入ってくれた。ちょっと難しいと言われもしたけど。自分も気に入ってるので、嬉しい。
[ いっぴき蟻流離の覚悟卓上へ ] は「自分のことですかね、カッコつけすぎ」みたいなこと言われてしまった。私はそれが面白おかしいんだけど。ユーモア通じなかった。(涙)これをどうしたらがユーモラスに変えられるか模索したい。
[ 首をふる八方美人扇風機 ] は他の人も今まで詠んでいることらしい。そっか。ノートでは「好き」が多いから良いかと思っていたけど、写真が良かったからかな〜。沢山の人が俳句を詠んでいるのだから、同じものがあったり、ありきたりな表現になってしまうことが多いと思う。これもまた、勉強になる。もう少しこの句を土台に捻ってみたい。
席題
席題は「紫陽花」
[ 紫陽花の不思議なまるみ触れてみる ]
[ 昨年の愛に紫陽花いろ変わる ]
両句とも句会の皆さまからまあまあの反応かな。
また、いろいろ勉強せな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?