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猫との生活〜濃いめの三毛猫編〜2.濃いめ三毛猫の中身は、人間?


少し、ハチワレの話に戻りますが、ハチワレの避妊手術を考えていた頃、予想外の妊娠を知りました。

濃いめの三毛猫たちは、1月上旬産まれで、
次の子たちは、8月の上旬予定との事でした。

ハチワレは、出産が近づくと、イライラし始め、濃いめの三毛猫にもあたるようになってしまいました。

まだまだ子猫だった濃いめの三毛猫は、母猫になかなか甘えられない分、人間の自分たちにべったりでした。

それもあってか?よく人の言葉がわかるようで、家族以外の人でも、「良い子だね」と声をかけてもらえると、じーっと目を見つめ、スリスリとしていました。
(スーツなどだとハラハラしますが💦)

主人が、濃いめの三毛猫がいたずらが過ぎてしまった時に、怒っているふりをすると、まっすぐ見つめ、悲しそうな顔と声で、「にゃご、にゃご、にゃ〜にゃ〜」と何か喋ってるような言い方をします。
「だって、だって、許して」とでも言ってるように。

また、じーっと側にいたので、
「お腹すいたの?」と聞いたら、

「にゃ〜〜〜〜」だったり、

朝は、
「おはよう」と声をかけると、「にゃっ」
と短く挨拶して、スリスリしてきます。

しかし、そんなかわいらしい1面とは裏腹に、やっぱり野生のところがあり、

「くぅ~くぅ~」みたいな鳴き方をして私のところまで走ってきて目の前にポンと何かを置いたので見てみると…

!!!トカゲ?ヤモリ?

を運んできてくれました💦

またある時は、人数分用意したはずの焼き魚が足りなく、不審に思っていると、濃いめの三毛猫の口に焼きサンマが!!!


気づいた時には、他の猫たちと共謀し、食べられてしまいましたが💦

予備にもう一匹あったので、なんとか全員分の食事を用意することができました。


ある日の雪の中で



ハチワレママと一緒に就寝

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